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都議会議員だけど、クリスマスが黒歴史だらけなので振り返ってみた【雑談】

メリークリスマス!おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
昨日・今日と街はクリスマスモード一色ですね。

私も今日は早めに仕事を切り上げさせていただき、
ビーフシチューをコトコト作って家族3人でささやかなパーティーを開きました。

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圧力鍋って初めて使ったけど、あれ凄いっすね。
これから料理レパートリーがかなり増やせそうです。

チキンとケーキは外注ですが、娘(7歳)も喜んでくれたので満足。
そして、プレゼントをもらう時だけ「パパ!」と呼ぶ技を早くも習得した模様です。
(普段は照れててあまり呼んでくれない)

末恐ろしい子…!

そもそも欧米諸国でクリスマスと言えばこのように家族で過ごす日なわけですが、
物心ついた時から本義とは著しく外れた過ごし方をしてきたことに定評のある私。

昔のプライベートブログはほぼ閉鎖してしまったので、
これを機会に振り返ってみましょう。

【勝手に選ぶ、おときた的黒歴史クリスマスBEST5!】

第5位:2006年12月 クリスマス日本海

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ホワイトクリスマスを求めて、男5人で北に向かってみたこの企画。
単に北に行くだけではつまらないので、荒れ狂う真冬の日本海に
突っ込んでみたのが上記の写真。言うまでもなく寒かった。

この際、荒波に眼鏡を流された友人S氏が他人に借りた眼鏡で運転し、
電柱におときた家の自家用車をヒットさせて廃車にした点で、
非常に思い出深い一戦となりました。

第4位:2010年12月 三宅島のメリークリスマス

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「リア充○ねー爆発しろー」

というネットスラングが一斉を風靡していた当事。

「リア充が爆発しないのなら、自分たちが爆発しているところに行けばいいのでは?

という逆転の発想から、クリスマスの予定がなかった
男女8名くらいで活火山を擁する三宅島へGo!

サンタチームとトナカイチームに分かれて、
コスプレをしながら島内全域を使ってドロケイを嗜み、
自分たちも楽しんだ上に島民の方々にもなぜか感激されました。

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「三宅島にもサンタが来た!」と、行く先々で島民に感謝される我々。
黒歴史といいつつ、これは案外と良き思い出。

第3位:2012年12月 クリスマスお遍路

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「サンタ・トナカイコスプレでどこかへ行こうシリーズ」

の極限として、四国のお遍路さん八十八ヶ所をクリスマス2日間で
すべて制覇するという狂気に満ちた企画(移動は車だけど。東京から。)

不眠不休の移動といい、俺達は一体なにをやっているんだろう感といい、
体力と気力を極限まで試されることになったが、成し遂げた時の達成感はハンパなかった。
もちろん、そこには何の意味もない

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八十八ヶ所すべて違うポーズで撮ったけど、この写真が一番のお気に入り。

第2位:2005年12月 クリスマス大車輪

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「女装してカップルになりすまし、都内デートスポットを冷やかして回る」

という、他に比べれば大人しめ(?)な企画ではありますが、
クリスマスはすべて何かのネタをやって過ごすという人生の
始まりになったきっかけとしてランクイン。

・観覧車の中で男女役が衣装チェンジして性別転換して出てくる
・中華街でチャイナドレスを着てカンフーの実演をしてみる
・女装したまま内定先のオフィスにぶっこむ(※当事内定学生)
・ついでになぜかお台場の海にもぶっこむ

など、思い出すと大人しめといいつつやることは案外やっていた

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以上の模様を全部撮影・編集して、
DVDにしてmixiとブログで販売したらけっこう売れたという。。
いまだに、たまに見たくなります。若気の至りオブザイヤー。

第一位:2007年12月 クリスマス歌舞伎町事変

(画像なし)

彼氏彼女がいない集まりとの触れ込みの鍋パーティーで知り合った女性を、
したごころ丸出しで親切心から自宅まで送り届けたところ、
彼氏を名乗る黒尽くめで金ネックレスの男性と鉢合わせ。

どうみても本職の方です、本当にありがとうございました。

そこから○○で××な展開をくぐり抜けて見事生還した下りは、
間違いなく人生におけるベストバウトの一つといえる。何のだよ

命からがら友人宅にガタガタ震えて逃げ帰ったところ、
その姿を見た友人たちは大爆笑し、明石家サンタに電話をかけ続けていました。

あれ、つながったら絶対に商品もらえてたなー。

そんなわけで、スヤスヤと眠る妻と娘の横顔を眺めつつ、
20代のクリスマスを振り返って感傷に浸っております。
色んな意味で、私もここまで来たのだなあ…しみじみ。

以上を読んで多くの皆さまは

「なんてアホな…!」

以上の感想は持たないかと思いますが、
若い人たちは今のうちに色んな冒険をしておいた方がいいですよ!
ひょっとして、何かの役に立つこともあるかもしれません。ひょっとしてだけど。

いろいろな意味で毎年大好きなクリスマスシーズンが、
こうして今年も終わっていくのです。皆さまにも、幸福とサンタが訪れますように!

改めて、メリークリスマス。
それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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