次の世代に希望をつくる

ステップファミリーを当事者同士で語り合うと、こんな話になった

日々のこと

昨夜、平川エリナさんをゲストにお招きして、久しぶりのコラボLIVEを行いました。

エリナさんは恋愛リアリティ番組「恋愛病院」にも出演された方で、現在シングルマザーとして子育てをされています。そして実は、ご自身もステップファミリーで育ってきたという経験をお持ちです。

私自身、妻の連れ子だった長女を幼女として迎え、今は3人の子の父親をしています。こうした当事者同士でざっくばらんに語り合えるのは、なかなか貴重な機会でした。

まず盛り上がったのが、苗字の問題です。

エリナさんはこれまで苗字が6回変わったとのこと。複数回の養子縁組と結婚・離婚を経て、今ようやく「生まれた時の名前に戻れた」という状態で、平川を名乗り始めてまだ7年ほどだそうです。

「ちゃんと『平川さん』と呼ばれてはいって言えるようになってきたぐらい」という言葉が印象的でした。

この話から自然と選択的夫婦別姓の話題に。エリナさんは「この制度ができたら、再婚に前向きになれるかもしれない」とおっしゃっていました。

子どもの苗字についても話が及びました。

小学校の高学年で苗字が変わると、クラスメートに「なんで名前変わったの?」と聞かれ、それが地味につらかった、というエリナさんの経験談は、制度論だけでは見えにくい「生活の中のコスト」を感じさせるものがありました。

再婚をためらう理由として、苗字の変更手続きの負担、そして子どもの苗字を変えたくないという気持ちが大きいというのは、ステップファミリー当事者からするとリアルな声だと思います。

ステップファミリーとして再婚するにあたって、「子どもファースト」の価値観を共有できるかどうかが大切だ、という点でも話が一致しました。

妻がかつて言ってくれた「まず家族になって、それから恋人になって、また家族に戻る」という言葉を紹介したところ、エリナさんも「わかるかも」と。

独身同士の恋愛とは違う、ステップファミリー特有のプロセスがあるというのは、なかなか言語化しづらい部分ですが、当事者同士だと通じるものがありますね。

前半30分のコラボLIVEでしたが、当事者ならではのリアルな話がたくさんできました。後半はエリナさんのチャンネルに移動して引き続き語り合っています。

ぜひ動画本編も合わせてご覧ください。

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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