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選挙も政治活動も最後は「熱伝導」。本気を引き出すマニフェスト・ブートキャンプ、完走!!

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

10時から19時まで、お昼ごはんを除いてほぼ休みなし(休憩時間を削らないと終わらんかった)で約8時間ぶっ続けて私が講義を続けるという狂った研修企画

マニフェスト・ブートキャンプ

無事に終了しました!!みんな、頑張った!!!

早速、日経や読売が報道してくれました。

維新の会、衆院選の公認候補予定者らに「ブートキャンプ」…公約402項目を8時間勉強(読売)
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20230814-OYT1T50135/
維新、「改革」競い自民に対抗 次期衆院選へ公約点検 子育て政策や規制改革など402項目(日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA101RV0Q3A810C2000000/

長丁場で参加者も辛かったと思うのですが、「一番辛いのは(一人で講師をやっている)音喜多だ」という謎のコンセンサスの下、居眠りする人もおらず真剣に受講する姿が。

最後の方は

「本当に時間内で終わるのか」
「音喜多はこのペースで死なずに最後までいけるのか」

をみんなで心配するという、会場内にこれまた謎の一体感がありましたよね。

終盤、身体がバッキバキになってきたので、プロ(柔道整復師)の一谷さんによるほぐしや、

よくあるこういうストレッチで超回復をしつつ。

やりきったあとは無事に真っ白な灰になりました。

どの政党でも新人研修はやるけど、だいたい重点政策の勉強で1時間程度、あるいは外部講師からのお話で終わりというところがほとんど。

地方議員・衆院支部長に対して自党の公約・マニフェストを逐条解説してガッツリ研修というのは初の試みだったと思いますし、確実に維新全体のレベルアップに繋がったと思います。

(逐条解説書は師匠である浅田均・前政調会長などにダブルチェックをもらってきちんと完成させた後、なんらかの形で公開・共有を検討予定)

やった方としては、逐条解説書をつくる作業も含めて二度とやりたくないくらい疲れましたし(苦笑)、

「もっと役割分担をして複数人数でやるべき」
「ゆとりをもったスケジュールで」

というご意見は正論としか言いようがないんですけど、選挙も政治活動も最後は「熱伝導」

一人ひとりの本気をどう引き出すかということの重要性は、民間企業でも政界でも受験勉強でも変わりません。

講師が誰よりも気合を入れて背中を見せて、一箇所に集まって長時間、魂を燃やして勉強する。できるかできないかのギリギリに挑戦する。

アナログで古典的ですが、「熱伝導」させるのにはこういう手法も必要ではないでしょうか。

いや、辛いけど。

対面で70名弱、オンラインで常時100名以上、のべでスタッフ含め約250名の方に参加いただきました。ブートキャンプを走り抜けた皆さま、本当にお疲れ様でした!

野党第一党に向けて、全員でぶち抜くぞ!!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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