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議長とはかくあるべし。遺族である尾辻参院議長の心を震わせる追悼の辞

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は終戦の日でした。全国戦没者追悼式に参列させていただき、その後は靖国神社へ。

改めて先の大戦で犠牲になったすべての方に哀悼の意を表しますとともに、不戦の誓いを新たにしたいと存じます。

そして追悼式では、自らも遺族である尾辻参院議長の追悼の辞が胸を打ちました。

議長というのは名誉職で、こうした場でのスピーチは形式的に与えられたものを読むだけ。

そんな印象が固定化する中で、まさに自らの体験から、自分にしか語れない言葉を、短い時間でまとめる

まさに参院を代表する議長という風格で、会場全体が明らかに異なるトーンで話しに聞き入るとともに、私自身も参議院のメンバーの一人として誇らしく感じました。

一方で、衆議院を代表する細田議長は欠席…。広島の平和式典に続いての欠席ということで、職責をまっとうできるかに不安の声という報道も。

平和への願いとともに、国会とは、議長とはどうあるべきか。そんなことを感じた終戦の日でした。

東京都内は好天に恵まれましたが、西日本を中心に、台風が猛威を振るう一日となりました。台風が通過後も、雑炊や土砂崩れなど十分に気をつけて過ごして下さい。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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