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40歳以下の若人が集う単年度組織、青年会議所(JC)の魅力とは?京都会議に圧倒されながら考えた【雑談】

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

なにげにまだJC(青年会議所)現役メンバーである私。

40歳になる歳で卒業となるJCは今年でラストイヤーになるので、JCの中で最大イベントの一つである「京都会議」に初めて参加してきました。

日本中からJCに所属する猛者たちが京都に結集する週末で、飲食店という飲食店は予約で埋まり、かつての二次会ではそれはそれはゲフンゲフン

もとい。

いわゆる組織における「総会」が行われ、それに伴い様々なフォーラムなども開催され、日本全国からJCマン&ウーマンたちが集まっている光景は圧巻でした。のべ千人くらい参加しているんかな…?

市街地にもJCの京都会議が開催される旨のペナントなどがそこら中に掲示されており、57回の伝統を誇るJC&京都会議の力を感じました。

ちなみにJCは典型的な「単年度組織」です。理事長や委員長など役職のほとんどは、1年限りでどんどん変わっていきます。

それゆえに長期的な事業が苦手という指摘がある一方、短距離走だからこその爆発力が魅力とも言えます。

何かに似ているとおもったら、学生時代のサークルや部活ですよね。怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、JC活動は「大人の学園祭っぽいな」と感じることもふとあります。

学生のときはお金や人脈がなくてできなかったことが、豊富な人脈と資金力で可能になり、それを少しでも社会貢献に繋げていく。

非常に毀誉褒貶が激しい組織ではありますけども(苦笑)、40歳以下に限られた若さとも相まって、魅力的な組織であることも確かです。

また、現職議員や政界関係者も多く所属しているのがJCの特徴の一つで、国会議員になってからも現役のJCメンバーというと

「お、おまえもJCなのか!俺は○○委員会のOBだよ」

と言われて仲良くなれたことが多々あり、こういうネットワークには感謝の一言ですよね。

直近ですと、被害者救済法案でずっとやり取りをしていた自民党側の実務者、宮崎政久衆議院議員がJC卒業生で、それもきっかけの一つとして胸襟を開いた交渉ができました。

入会案内 – 公益社団法人東京青年会議所
https://tokyo-jc.or.jp/join/

東京JCには維新関係者だと松田りゅうすけ都議、金澤ゆい衆院支部長、佐藤こと政策委員などが所属しています。

ご興味がある方はぜひ、Les’t join!(今年の東京JCの標語)。10月には全国大会が東京で行われますよー。私が所属している東京JC北区委員会のページはこちらから。

という雑談、宣伝でした。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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