次の世代に希望をつくる

日常はやってきます。震災直後のSNSで、今回あえて変えたこと

日々のこと

熊本地震の現地は引き続き心配でありますが、今回はあえて日常の投稿もしています。現職の参議院議員だった頃なら、多分こうはしていません。

大規模災害の直後は、日常的な雑談を徹底的に排除して、被災地情報の発信に努める。そのほうがリスクは少なく、反感も持たれないからです。

震災などの直後に楽しそうなポストをすると「不謹慎だ」と感じる人の気持ちは、よく分かります。

家が壊れ、水が出ず、家族の安否も分からない。その最中に、無関係な人間の楽しそうな投稿が流れてくる。腹が立つのは当然です。

2016年の熊本地震では「不謹慎狩り」という言葉が一気に広まりました。CMは差し替えられ、被災地と関係のない場所のイベントまで中止になり、寄付をした人が「偽善だ」と叩かれることまで起きています。

ただ、その先に何が起きたか。

自粛が広がり、被災地以外の経済まで冷え込みました。これは支援にとって明確にマイナスです。復興の財源も寄付の原資も、動いている経済からしか出てきません。

止めることではなく、回すことが支援になる局面があります。

今の私は(残念ながら…)フリーな立場です。公人として一挙手一投足を見られていた頃とは、背負っているものが違います。

そして誰にでも日常はやってきます。仕事はあるし、家族もいるし、生活はしなければならない。

なので今回は、あえて普通の投稿もしています。ただ、自分に条件を課しています。

募金は必ずする。情報は正確なものだけを流す。行けるなら現地にも行く。

言うだけで何もしないのが、いちばん良くない。義援金の受付はすでに始まっていて、私も済ませました。

家族のこともあるのですぐにとはいきませんが、夏の間に一度はボランティアに入りたいと思っています。

個人献金のお願い
ボランティアスタッフご登録のお願い
音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

友だち追加
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun

ページトップへ