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「イクメン」の認知率、初年度14%→いまや90%以上!どうなる、日本の子育て意識改革

日々のこと

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本日は運営するオンラインサロン

宇佐美典也とおときた駿の「あえて政治の話をしよう」
http://synapse.am/contents/monthly/usamiotokita

が拡大版として、ニコ生番組「言論アリーナ」に進出!

ゲストにあの認定NPO法人フローレンス代表にして現在、
「厚労省イクメンプロジェクト」の座長、駒崎弘樹氏を迎えて
シルバーデモクラシーに突入した日本の諸課題について話し合いました。

シルバーデモクラシー待った無しのニッポン、どうする現役世代?!
駒崎 弘樹×宇佐美 典也×おときた 駿

http://nico.ms/lv224872280

この3人なら1時間くらいあっという間だろうと思っていましたが、
予想通り駒崎さんのお話を伺っていたらあっという間に番組終了でした(苦笑)。

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話は駒崎さんが専門領域とする子育て支援・保育政策から、
仕事の仕方、NPOとしてのあり方まで多岐に渡ったりましてすべては紹介できませんが、
やはり「社会を変える」を実践してきた駒崎さんの言葉には説得力がありました。

彼がいま座長を務める「イクメンプロジェクト」も、
「イクメン」なんて軽い言葉に最初はプロジェクトメンバーも抵抗があったし、
成功するかどうかかなり疑問視されていたそうです。

実際に、発足当初の年度末に行ったアンケ-トでは、
「イクメン」という言葉の認知率はたったの14パーセント

しかし、官民一体となって活動してきた結果、
今となって特に若い世代で「イクメン」という言葉を知らない人はほとんどいません。

たかが言葉から、こうした小さな点から意識改革が始まり、
先進国でワーストと言われる男性の育児時間も改善に向かっていくことでしょう。

「選挙という多数決では勝てなくても、社会を変えることはできる。
 少数者でも、戦略的に活動してインパクトを与えれば、政治・行政は動く」

2年前に杉並区で起きた「母親たちの反乱」によって、
区の行政が必至で保育分野の改善に取り組んだ例を挙げ、また民間人だからこそ、
政治家同士を結びつけて政治を動かすことができると語る駒崎氏。

誰もが彼と同じ活動ができるわけではありませんが、
世代を代表するリーダーとして学ぶべき点が多いのではないでしょうか。

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実はオンラインサロンメンバーで、
今日会場に参加していたはあちゅうとも記念撮影。

というわけで、付き合ってませんからww

様々な分野で世代を代表する有識者を招き、
今の社会で生き抜くために様々な知識を学んでいくオンラインサロン。
来月からは新規メンバーも募集予定です!

私自身もこうした機会をきっかけに知識を深め、
さらに議会での政策提言に活かして参りたいと思います。

ゲストの駒崎弘樹さん、参加してくれたオンラインサロンメンバー皆様、
そしてニコ生番組を見てくださった大勢の方々、ありがとうございました!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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