参議院議員　東京都北区出身　3児の父 『おときた駿』です！

昨年の「マニフェストブートキャンプ」に続くブートキャンプシリーズ第二弾？！

「憲法改正調査ブートキャンプ」と題して6時間半の勉強会＆党内議論を開催しました。

・菅野志桜里さん（前衆議院議員・弁護士）
・井上達夫教授（法哲学）
・横大道聡教授（憲法学）
・堺家史郎教授（政治学）

と、各界からバランスよく講義をいただき、非常に白熱した憲法議論をすることができました。

「憲法改正調査ブートキャンプ」と題して6時間半の勉強会&党内議論。

・菅野志桜里さん（前衆議院議員・弁護士）
・井上達夫教授（法哲学）
・横大道聡教授（憲法学）
・堺家史郎教授（政治学）… pic.twitter.com/z5FEWoGAyw

— おときた駿（日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長） (@otokita) August 19, 2024

特に印象に残ったのは、名物学者でもある井上達夫教授による熱い講義。オンラインにもかかわらずものすごい（良い意味での）圧力！

現行の憲法9条を残したまま憲法改正の国民投票を行えば、行くも引くも（可決されても否決されても）地獄だと。

可決されれば、違憲状態を追認することになってしまい、憲法の自殺。否決されれば、自衛隊・安保と9条2項は両立しないという国民審判が下ることになる…。

憲法9条2項を温存したまま改正発議を行う場合、この否決されたときのダメージは計り知れないものになるのではないかと、改めて個人的には背筋が寒くなる想いでした。

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こうした講義を受けた後の党内議論では、とりわけ憲法9条改正について維新案をさらにアップデートできないか・9条2項を削除した上で統制的な項目を追加するのが望ましいという意見が多数出されました。

またデジタル人権など、現在の改憲項目・維新案にはない追加の提案もあり、非常に活発な会となり、来てくださった素晴らしい講師陣の皆さまに改めて感謝です。

憲法改正や、現状の9条2項にどのように向き合うか。他の論点も含め、今後さらに議論を深めていきたいと思います。