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その名も「先送り国会」、重要法案を棚上げし、失点ゼロで逃げ切りを狙う岸田内閣の姿勢を問う

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

いよいよ本日から約半年間の通常国会がスタートし、岸田総理以下4人の閣僚から施政方針演説が行われました。

【全文】 岸田首相 初の施政方針演説
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220117/k10013435201000.html

よく言って無難にまとめてきた総花的、悪く言えば具体性がほとんどなく、曖昧模糊とした政策しか並んでいない内容です。

そんな岸田内閣の方向性を裏付けるかのように、今国会は「先送り国会」と言われるほど、与野党が対決する(ゆえに重要な)法案がいくつも提出すらされず見送られる見込みとなっています。

その理由は「参議院選挙を控えていて、国会の会期が延長できないから」などというものですが、まだ半年間もあるのに今から会期末を理由に提出すらしない姿勢は理解し難いものがあります。

とりわけ感染症法、マイナンバー法の改正はコロナ対応・国民生活に直結する重大事項のはずでした。

医療体制の抜本的な見直しに直結する感染症法の改正は、「落ち着いたタイミングで検討する」とずっと政府与党が先延ばしにしてきた課題であり、またも見送り。

そもそももう一つの法律・特措法も「新型インフルエンザ特措法」のままで、コロナ発生から丸2年間たっても使い続けているわけで、どれだけ事なかれ主義なのかという印象が強まるばかりです。

そして生活が困窮した人をタイムリーに把握し、迅速な給付を実現するマイナンバーの使途拡大は、まさに今こそ手を付けるべき喫緊の課題です。共産党や立憲民主党は反対するでしょうが、向き合って進めていくべき施策の一つでしょう。

こうした難易度が高い、あるいは与野党の立場が別れてハレーションの大きそうな法案は参院選後に先送りし、波風を立てずに高支持率のまま選挙を乗り切りたい岸田政権。

しかしあくまでそれらは政治の都合であって、国民生活には不利益が押し付けられるばかりです。

私たちとしてはこうした岸田総理・内閣の姿勢そのものに疑問を呈し、また対案を提出していく国会となります。

国会初日、早速委員長手当を廃止する法案なども提出。スピード感を持って取り組んでまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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