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選挙に必要な政党公約・政策の数は…およそ300?!維新「政権公約マニフェストプロジェクト」が始動しました

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

昨日、馬場幹事長の記者会見で「政権公約マニフェストプロジェクトチーム(PT)」の発足が公表され、本日キックオフの自由討議がありました。

文字通り、政権公約集となる衆議院選挙マニフェスト(政策集)を作り上げるチームで、PT長は浅田均政調会長、私は若輩者ながら事務局長(とりまとめ雑用係)を拝命することになりました。

党内PTで事務局長は3つ目で、これは党内最多!になります。(政権公約マニフェストPT、憲法改正PT、公務員制度改革PT)

参議院はいつ解散があるかわからず地元周りが欠かせない衆議院と比べると、比較的政策業務に取り組む時間が確保しやすいので、成長の機会としてどのPTも有り難く全力でやらせてもらっています。

さらに今回、梅村みずほ議員とペアで維新オンラインサロンも担当になりましたので、よかったら皆さん覗いて下さい!

未来共創ラボ
https://salon.dmm.com/269/posts

さて、せっかくなので私が作ってPTで配った資料の一部を公開します。

各党の選挙公約集を比較分析したものです。

我が党の選挙公約を振り返ってみますと、直近の衆院選・参院選での政策数は100~150前後となっています。

これが多いか少ないかで見ると、他の大政党と比べるとやや少なく、300前後の政策を並べるのがセオリーのようです。
※他政党は2019参院選の公約集で比較

各党政策の項目や並び順、項目別の政策数などを見てみると、どの政党がどんな分野に力を入れており、何を選挙で打ち出したいのかなどのマーケティング戦略が見えてきます。

やはり全政党の政策集をすべて読んでいて、もっともしっかりしているのは王者・自民党。突拍子のない政策は少なく、各分野バランスよく政策が散りばめられています。

逆に立憲民主党などは、数は多いけれど「とりあえず載せておきました!」的な政策もぶっちゃけ多い印象です。反面、あれだけの政策をタマ出しできたのは素直に凄いとも思います。

ちなみに立憲の政策には通し番号などがなく、事務所スタッフが力技で1,333まで数えました(苦笑)。

数を並べればよいというわけではもちろんありません。

大事なのは目指すべき理念・コンセプトと、それを実現可能にする足腰となる質の高い政策。

他政党の中身をしっかりと分析調査しながら、差別化できる内容の政策を夏の間にしっかりと練り上げて参ります。

皆さまからも多くのご意見をいただければ幸いです(オンラインサロンでは、限定動画や資料などを公開中!)。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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