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【ご報告】私たちは家族になって、恋人になって、また家族に戻るの

日々のこと

多くの皆さまには突然のご報告となり恐縮ですが、
本日11月23日、無事に婚姻届を提出して結婚いたしました。

お相手は江東区議会議員の三次由梨香さんです。

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「なんで紙が2枚あるの??」
「真ん中の子供は誰?!」

などの疑問があるかと思いますが、
彼女はいわゆるシングルマザーでして、結婚と同時に
7歳(小1)の女の子の文字通り「父になる」ことになりました。

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「養子縁組届」、実物を生まれて初めて見たよ…
まさか自分が出すことになるとは。しかし、叶えられないと思っていた

「若いパパになる」

という密かな人生目標を遡及的に達成です!(笑)

正直、自分の人生の中で1ミリも想定してなかった展開で、
馴れ初めを詳細に語ることは控えますけど、交際していた時に

「私たちは家族になって、恋人になって、また家族に戻るの」

という彼女の言葉を聞いてから、「そういうのもいいなー」と
急速に結婚を意識し始めていたような気がします。
そして11月23日を入籍日としたのは、

「いい夫婦の日+1←娘」

という意味です。
人より多い2枚の届け出を提出して、この日からが「家族」のスタート。

※1
娘の髪型がマツコ・デラックスみたいになっているのは、
この後に七五三の写真を撮って着物を着る予定だったことによるものです…
彼女の名誉のため、申し添えておきます。

※2
結婚式・結婚記念パーティーは、来春か来夏を予定しています。
あと、でき婚ではない

再婚をして血がつながらない家族と暮らす関係を
「ステップファミリー」と言います。欧米などではだいぶ一般的になってきたものの、
まだまだ日本では存在の認知が乏しく、世間の風当たりも決して穏やかではないのが実情です。

価値観が多様化し、家族の在り方もまた少しずつ変わっていく社会の中で、
自分たちが一つの新しい理想の家族像を創りあげて行けたらいいなと思っています。

幸いに現時点で娘は良くなついてくれていますが、
もちろん、これからの道のりは決して平坦ではないことは承知しています。
「まだまだ未熟な二人ですが…」なんて、言っていられない立場にも即座に突入です。

最愛の妻の夫として、愛する娘の父として、そして政治家として、
責任をしっかりと果たせるように努めて参ります。

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お互い議員同士ということで、高度に政治的な事情により、
今日は江東区役所・北区役所と2つを巡って写真を撮ったりして。

「地方議員同士が結婚すると、住む場所はどうなるの?」
「政治信条が異なる場合、どうやって折り合いを付けるの?」

等など、色々な疑問がある方もいらっしゃるかもしれませんので、
そんなこともおいおいネタにしてご報告していきたいと思っています。
当面、私は北区と江東区の二重生活です…。

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(祝日のため、巡視室に届け出を提出)

とはいえ、結婚しても、父になっても私は私。
今後共ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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