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子どものマイナンバーカード更新、親が受け取れずに窓口で敗北【雑談】

日々のこと

というわけで、貴重な休日の時間を使って窓口まで行ったにもかかわらず、手ぶらで帰ってきました。予約までしていたのに、です!

もちろん悪いのは持ち物の案内をきちんと読まなかった私です。そこは全面的に謝ります。ごめんなさい。

とはいえ、少しだけ言い訳を書かせてください。

子どもが平日に自分で窓口へ行けるはずもなく、必然的に親が代理で受け取ることになります。そのうえで求められるのが、親自身の本人確認書類が2種類。マイナンバーカードを持っていても、それ1枚では足りないわけです。

制度の趣旨はわかります。他人が勝手に受け取ってしまえば、なりすましの温床になる。だからこそ厳格にする、という理屈自体は否定しません。

ただ、親子関係は住民票で確認できるはずですし、そもそも窓口は同じ役所です。デジタル化の目的が手続きの負担を減らすことにあるのだとすれば、その入り口で紙の身分証を2枚要求されるというのは、どこかちぐはぐな感じもいたします。

こうした「一つひとつは正しいけれど、積み重なると重い」手続きの負担は、行政のあらゆる場面に潜んでいます。

窓口で断られた人がどれだけいて、そのうち何人が再訪をあきらめたのか。そういうデータはおそらく誰も持っていません。手続きの厳格さは可視化されますが、それによって失われた利便性は数字になりにくいのです。

セキュリティと利便性のバランスをどう取るか。答えは一つではありませんが、少なくとも「厳しくしておけば安心」で思考停止してはいけない領域だと考えています。

…あれこれと言い訳を述べましたが、次回はちゃんと持ち物リストを読んでから行きます。

そのうえで、この手の話は自分が当事者になって初めて肌感覚がわかるものだなと、あらためて実感した一日でありました。

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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