現役世代の保険料の負担を軽減したいと考えています。
表は2021年度の医療保険ごとの保険料の流れをまとめたものです。(日本総合研究所作成)

2021年度に、協会けんぽの保険料収入は9兆9千億円ありましたが、この年度の医療保険の給付額は6兆7千億円でした。… pic.twitter.com/XGDIs1BKvt— 河野太郎 (@konotarogomame) January 21, 2025
先の総裁選挙は極めて厳しい結果になってしまいましたが、河野太郎さんの積極的な発信はありがたい限りです。
しかしながら、社会保険料を下げるために財源・増税を求めてしまっては、結局、膨れ上がり続ける社会保障費に歯止めをかけることができず、増税地獄に突き進むだけでしょう。
引き下げは増税とのバーターではなく、歳出削減によって実現されねばなりません。
そのためには、やはり医療制度改革の優先順位が高い。年金も抜本改革するべきですが、改革に時間を要するのは事実ですし、政治的・技術的なハードルは極めて高い。
その点、医療制度も業界団体の反発など政治的ハードルは同様に高いものの、やるべきことは実は明確で、高齢者の負担増やサービスカットはその気になればすぐにでもやれることです。
河野太郎さんにも改革の旗を振っていただきつつ、本丸は歳出削減という機運を同時に高めていきたいところです。
そんな「医療」をテーマにしたミニ集会は今週日曜日!ぜひご参集下さい。オンライン配信もあります。
【第2回meet up(ミニ集会)参加者募集!1/26(日)10:00~】
「社会保険料引き下げを実現する会」次回の講演テーマはずばり『医療』です。… pic.twitter.com/bPVP2Oq0qK
— おときた駿(音喜多駿) / 社会保険料引き下げを実現する会代表 (@otokita) January 12, 2025
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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