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X(ペケッター)はネガティブ感情を増幅するアルゴリズムを取っている?【雑談】

日々のこと

昨日の投稿の続きであります。

最近、ペケッタランド(における私のTL)の荒廃がさらに進んでいるよ!フォロー外からも辛辣なコメントがつけられる機会がめっちゃ増えたよ!

ということについて言及し、フォローもしてないのに超熱心な方が覗きにきてわざわざコメントを下さっているのではないか?と述べたところ、

「いやいや、政治系の投稿にコメントしてたら、オマエの書き込みが勝手にオススメ的に上がってきたんじゃ。こちら見たくないものを見せられて迷惑なんじゃ、オラ!(要旨)」

というコメントを複数いただきました。

確かに…!

最近のXは、フォローをしていない方のコメントが表示されるようなアルゴリズムになっています。その人のリプライや「いいね」の傾向から、望まれるであろうものを表示をしていく仕組みですね。

ただこれ、何人かの人が同じように感じているコメントを残していましたけど、ネガティブな投稿・物議を醸し出しそうな内容が表示される可能性が多いような気がするんですよね…

確かに当たり障りのないのほほんとした内容や、誰も傷つかない好意的な投稿というのは感情に触れづらいですし、拡散力も弱い。

なので、いかにも話題を呼びそうな…いわば「炎上しそうな投稿」やそういう傾向の人のアカウント、人の怒りの感情・負の感情を揺さぶりそうなものをAIがセレクトして表示しているのではないか…。

という疑念に突き当たるわけです。

Xは謎が多いのでエビデンスを取るのは難しいのですが、当たらずとも遠からずだと思っています。

我々はSNS上で、負の感情を増幅させられながら、それでも投稿して生きていくのか。

非常に哲学的な問いになりそうな気がしてきたので、またどこかで論考を書きたいと思います。連休が終わるので本日はこのあたりで。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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