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「品位が欠ける」という理由で議場のタブレット持ち込みに反対する自民党。その品位とは…

日々のこと

何もかもが昭和の時代で時計の針が止まっている。それが自民党(&国会運営については共産党)であるという事態が続いています。

あれだけコロナ禍で機運が高まったにもかかわらず、リモート・オンライン出席が解禁されなかった国会審議。2024年になってタブレット等の通信機器の持ち込みすら

「品位に欠ける」

と言った理由で自民党・共産党が反対。

ペーパレス化には合意しながらタブレットやPCが議場に持ち込めないのでは、どうやって紙を減らすのだという話です。一休さんにとんちでも仕掛けているんでしょうか。

じゃあその自民党がどれだけ品が良いのかと言えば、青年局が公式会合にショーダンサーたちを呼んでどんちゃん騒ぎ

ショーダンサーを呼んで楽しむこと自体が悪いわけではありませんが、さすがに党の公式会合でそんな宴会をやるのは時代錯誤と言わざるを得ません(自費のプライベート会合であればいつだってOKですが)。

そして自民党青年局の責任者はあっさり更迭されたにもかかわらず、裏金議員たちの処分は未だに定まらぬまま迷走が続いています。

与党が変わらなければ、国会の景色は変わらない。この体たらくに一席を投じられる・期待が集められる野党になるため踏ん張らねばと改めて思います。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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