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陛下が臨席された開会式でまさかのハプニング。つつがなく終了したものの、残るモヤモヤ感…

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

いよいよ本日から55日間の臨時国会がスタートしました。

維新は議員立法第一号として2種の法改正案を提出。

法案についての解説記事はまた別途ブログに書きますので、取り急ぎ記者会見動画をご覧いただければ幸いです。

さて、今臨時国会から出席人数を絞らない、フルスペックの開会式が再開されることになりました。

通常国会も臨時国会も、天皇陛下にご臨席を賜り、お言葉をいただくのが通例です。

ここでちょっとしたハプニングが…。

【前代未聞】額賀新議長が開会式で天皇陛下に文書を手交する段取りミス「しっかり反省」
https://www.fnn.jp/articles/-/603659

初の出番となり緊張されていた額賀新議長が、式辞を読んだ後に降壇するはずがそのまま陛下の下に向かい、読み上げた紙を陛下に手交してしまうまさかのミス。

陛下は戸惑いながらもその紙を受け取り、つつがなく終了したので、目くじらを立てることもない単純なミスなのですが。

ちょっとモヤモヤしているというか、言語化が難しい感情が残っています。

500人以上の国会議員が出席していて、みんなが「あ、間違っている!議長、そっちじゃない!」と気づいていたのに、誰も声をあげなかった・あげられなかったんですよね。

もちろん陛下が出席されている厳かな儀式で、そんな大した間違いでもないから「見て見ぬふり」が正解だったのだ、というのもわかります。

しかしそれでも、居並ぶ我が国の国会議員たち、意思決定者たちが誰も声をあげなかったというのは、この国になにか「間違い」が起きたときに…何を意味しているのかなと。。

いや本当に私自身にも解がない、単にモヤモヤが残っている状態で申し訳ないのですが、思ったことをここに書き記しておくものです。

動画でもコメントしました。

明日は神奈川維新塾で講義&街宣、明後日は稲門祭@早稲田大学と盛り沢山ですが、週末も駆け抜けてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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