こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
いよいよ本日から55日間の臨時国会がスタートしました。
本日、臨時国会の議員立法第一号として宗教法人法の改正案(旧統一教会に対する財産保全処分の新設)と、国会議員秘書(公設&私設)と地方議員の兼職を禁止する関連2法案を提出し、記者会見しました。質疑応答も白熱。
今国会でも建設的な提案で議論をリードしてまいります。 https://t.co/V49RwUOoiJ pic.twitter.com/4Hlv2Fn6tv
— おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長) (@otokita) October 20, 2023
維新は議員立法第一号として2種の法改正案を提出。
法案についての解説記事はまた別途ブログに書きますので、取り急ぎ記者会見動画をご覧いただければ幸いです。
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さて、今臨時国会から出席人数を絞らない、フルスペックの開会式が再開されることになりました。
通常国会も臨時国会も、天皇陛下にご臨席を賜り、お言葉をいただくのが通例です。
ここでちょっとしたハプニングが…。
【前代未聞】額賀新議長が開会式で天皇陛下に文書を手交する段取りミス「しっかり反省」
https://www.fnn.jp/articles/-/603659
初の出番となり緊張されていた額賀新議長が、式辞を読んだ後に降壇するはずがそのまま陛下の下に向かい、読み上げた紙を陛下に手交してしまうまさかのミス。
陛下は戸惑いながらもその紙を受け取り、つつがなく終了したので、目くじらを立てることもない単純なミスなのですが。
ちょっとモヤモヤしているというか、言語化が難しい感情が残っています。
500人以上の国会議員が出席していて、みんなが「あ、間違っている!議長、そっちじゃない!」と気づいていたのに、誰も声をあげなかった・あげられなかったんですよね。
もちろん陛下が出席されている厳かな儀式で、そんな大した間違いでもないから「見て見ぬふり」が正解だったのだ、というのもわかります。
しかしそれでも、居並ぶ我が国の国会議員たち、意思決定者たちが誰も声をあげなかったというのは、この国になにか「間違い」が起きたときに…何を意味しているのかなと。。
いや本当に私自身にも解がない、単にモヤモヤが残っている状態で申し訳ないのですが、思ったことをここに書き記しておくものです。
動画でもコメントしました。
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明日は神奈川維新塾で講義&街宣、明後日は稲門祭@早稲田大学と盛り沢山ですが、週末も駆け抜けてまいります。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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