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岸田総理のウクライナ電撃訪問の日に…。維新は日本製トラックを寄贈、即時に使える具体的支援を断行せよ!

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今日はWBC準決勝戦のクライマックスに、岸田総理の「キーウ訪問」が速報で流れるという衝撃的な1日でした。

はからずも中国の習近平氏がロシアを訪問しているカウンターとして効果を発揮することになり、外交上、大きな意味のある訪問になったことを評価します。

しかしながら、岸田総理がまだキーウに到着する前にマスコミが速報するなど、危機管理・情報管理に課題を残しました。

外務省もお昼には正式に訪問を発表しており、このタイミングで情報を明かしたことについては理由の確認の事後検証が必要になるでしょう。

そしてここからは、いかに具体的な支援を約束・実行できるかが最大のポイントです。

日本は確かに経済面では他国に遜色のない支援をしていますが、もっと現地のニーズに即した具体的な支援ができるはずです。

我々としてもこのタイミングが重なったことには驚きましたが、日本維新の会はウクライナ側のニーズが高い日本製ピックアップトラック20台をちょうど本日、ウクライナ政府に寄贈する贈呈式を行いました。

日本維新の会、ウクライナにトラック20台提供
https://www.ukrinform.jp/rubric-polytics/3685305-ri-ben-wei-xinno-huiukurainanitorakkutai-ti-gong.html

誤解されている方がいるために申し上げますと、大使館に渡して「はい、どうぞ!」ではなく、きちんと現地まで維新側の負担で海路&陸路を通じてウクライナ国内まで責任をもって輸送します。

このセレモニーの場でもコルスンスキー全権大使が今回我々が提供するトヨタ以外にも

「コマツ、ヒタチ、ニッサン、ホンダ…」

と日本のメーカーの名前を次々にあげて、日本の高い技術力が活かされた日本車へのニーズを口にされていました。

軍用品でなくとも、即時に使える・目に見える「具体的なモノ」を現地に届けることは、日本政府の決断があればケタ違いの規模で可能なはずです。

ゼレンスキー大統領といかなる約束をして日本に帰国されるのか。

具体的な報告を待たなければなりませんが、しっかりと注視をするとともに、建設的な提案を続けてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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