前参議院議員　東京都北区出身　3児の父 『おときた駿』です！

こんばんは、音喜多駿（日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出）です。

衆議院本会議、終了。維新は議長不信任案については、議長が「10増10減」を否定し議員増を促す発言をしたこと等に強い疑義を表明しつつも、週刊誌報道等は真偽が不明として態度を留保（退席）。いつもの茶番である内閣不信任案については反対票を投じました。 #NewsPicks https://t.co/pmD1AYlijt

— 音喜多 駿（日本維新の会 政調会長・参議院議員） (@otokita) June 9, 2022

本日は衆議院本会議にて、議長不信任案＆内閣不信任案の採決が行われました。おかげで参議院の日程はすべてストップ…。

維新は議長に対しては、政治的中立性を欠き「10増10減」を否定して議員定数増を促す発言などを厳しく指摘しつつも、週刊誌報道については真偽が定かではないため態度を留保（棄権）。

国会終盤の風物詩であり、一部野党のパフォーマンスに過ぎない内閣不信任案には反対票を投じました。

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それにしても今日つくづく感じたのは、野党第一党（立憲民主党）と内閣不信任案の迫力・覚悟のなさです。

「求心力ゼロ」「茶番」　不信任案で立民批判続出　野党
→こんなパフォーマンスはどうでもいいので、今国会中に結論を出すと言ってた文通費の使途公開の件はどうなった？そろそろ国会も閉会だよね。こんなしょぼい立憲民主党が野党第一党じゃ話にならない。 https://t.co/GjHTYrSWd7

— 吉村洋文（大阪府知事） (@hiroyoshimura) June 9, 2022

ほうぼうでツッコミが入っている通り、今回の内閣不信任案は立憲民主党の単独提出。共同提出会派が多ければ良いというわけではありませんが、前々回5会派、前回は3会派で提出。

左派サイドの野党すらまとめきることができず、求心力が落ちていることは明らかです。

提出の趣旨説明も、2時間43分の大演説を打った枝野幸男前代表に比べて、泉代表は30分程度で粛々と終了。

長々とやった枝野幸男さんが良かったとはまったく思いませんが、何がやりたかったのかますますわからない…

一説には、夜に自民党大物議員のパーティーがあるため立憲サイドも気を使って深夜まで長引かせなかったとの話もあり、そのような噂がまことしやかに流布される時点で完全に与党サイドに舐められていたのだと思います。

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いずれにしても、内閣不信任案は大不発で会期末を迎え、いよいよ参議院選挙に突入。建設的で生産性の高い国会を取り戻すためには、新たな野党がしっかりと力をつけなければなりません。

大阪府議会、グリーン車やビジネスクラスの利用廃止…常任委の視察予算も
→今日の大阪府議会。一方で、国会、文通費の領収書公開の議論どうなったんだ？今国会で結論だすんじゃなかったっけ？パフォーマンスの内閣不信任案！とかどうでもいいので、約束したことやってよ。 https://t.co/IJpjzJPpLC

— 吉村洋文（大阪府知事） (@hiroyoshimura) June 9, 2022

文書通信交通滞在費の公開すらできない、約束を守らない立法府に喝っ！

残す参議院日程にもしっかりと臨んでまいります。

それでは、また明日。