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「北区」がなくなるわけじゃない。住んでる街のことを考えるきっかけになる「住民投票」

日々のこと

こんばんは、北区長候補のおときた駿です。

今日はめちゃくちゃ走って総距離約24キロ、34000歩を超えました。少しずつ前(現職区長)との差が縮まっているような感じもします。

支援者の方が、わかりやすくインタビュー動画まで作ってくださいました(感涙)。

テキストを見るのが厳しい方に向けて、ぜひこちらの動画を拡散してもらえると嬉しいです!

ロングバージョンはこちらから。

さて、この私の厳しい状況を作り出している明確な要因の一つは、間違いなく「区名変更で住民投票」の政策です(苦笑)。

「おときたが区長になると、北区がなくなる!好き勝手に名前を変更されてしまう!!」

ということで、(おそらく相手陣営からの)格好の攻撃材料となり、実際に区名変更に抵抗感がある人が想像以上に多いようです。

名前が変更されれば、もちろんそれは一大ニュースになって広告効果は計り知れないものがあると思います。しかしながら、この最大の目的を一言で言えば、

「北区や地元のことをもう一度、北区民ひとりひとりが考え直す契機を作ること」

です。

おそらく肌感覚で言うと7割くらいの方は区名変更に消極的なので(?!)、仮に住民投票が行われても、区名変更となる可能性は極めて低いと思います。

この住民投票は沖縄県のように、街を二分してしまうような類の投票ではありません。投票事自体だけなら、一人ひとりが自分たちの街のことを深く考え、愛着を強めるメリットのほうが大きいはずです。

都知事選・都議選などと一緒に行えば、投票用紙が一枚増えるだけ。集計コスト増程度で、大きな費用はかかりません。

出馬記者会見の時に記したブログから、もう一度この政策意図を再掲載しておきます。

最後に…。「北区」の区名変更を問う住民投票を行いたいと考えています。これは確かに、本質的ではない一手かもしれません。

しかしながら、北区という行政名称は全国に12ヶ所もあり、「名前で損をしている」という指摘はかねてからなされていたところです。

仮に名称変更となれば、23区では初めての出来事となり、大きく報じられて存在感が高まります。

逆に「今のまま北区で!」ということになっても、それは住民の皆さま一人ひとりが北区の歴史・由来を感じ、愛着を取り戻す契機となるのではないでしょうか。

心配される投票にかかる経費も、例えば来年の知事選や再来年の都議選などと合わせれば、それほど大きく膨れ上がるものではありません。

投票以外にも、区名変更に要する費用などのデメリットをすべてお示しした上で、一つの考える契機として、区名変更を問う住民投票を提示したいと思っています。

また、初日の演説フルバージョンを聞いて下さった北区民の方が、とてもわかりやすく感想を述べて下さったので、こちらもぜひご参照ください。

明日も走ります。勝利に向けて!!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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