こんばんは、都議会議員(北区選出)・あたらしい党代表のおときた駿です。
本日は東京マラソンの開催日でしたが、あいにくの悪天候…。私は午前中に地域防災行事に出席した後、各地の「あたらしい党」区政委員たちの応援に伺いました。
雨の中おときた駿都議@otokita と共に #目白駅 にて初の大きな音での演説会をさせて頂きました‼️#あたらしい党 #豊島区 #子どもの未来を守る #ピンクマン #政治 #虐待撲滅 #豊島区議会 #選挙 #おときた駿 #高田馬場 #池袋 #大塚 #巣鴨 #駒込 #椎名町 #東長崎 #要町 #千川 https://t.co/kpAJWAITZa
— 入江あゆみ@豊島区 あたらしい党 (@irieayumi77) 2019年3月3日
葛西駅におじゃまいたしました!
音喜多党首の応援もあり、たくさんの方々とお話しすることができました。
江戸川区をもっと元気な地域にしたい!という区民の皆さんの声、しっかり受け止めました!! pic.twitter.com/JIghrQDUkc— 小林あすか@江戸川区(あたらしい党) (@AsukaAtarashii) 2019年3月3日
豊島区は「入江あゆみ」、江戸川区は「小林あすか」にご注目いただければ幸いです^^
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さて、東京マラソンの方で、小池知事の表彰式での「ポケットに手を入れていた」態度が議論の的になっておりましたが…
小池都知事、東京マラソンでの態度が物議 表彰式でポケットに手― スポニチ Sponichi Annex 社会
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/03/03/kiji/20190303s00042000194000c.html
「見え方」に気を使っている小池知事らしくない失敗だなと思いますし、やはり明日4日の「一問一答質疑」及びそれに至るまでの経緯がかなりプレッシャー&ストレスになっているのではないでしょうか。
というのも、明日の一問一答質疑の時間割り振りは、
都民ファ 30分
公明党 30分
自民党 95分
共産党 60分
東京みらい 30分
計4時間5分
となっていまして、議席数の多い「知事与党」より野党の方が圧倒的に質疑時間が長いという極めて異例の設定となっています。
都議会においては、いやおそらく他の地方議会でも、議席数と質問時間が比例するというのは強固な不文律です。これが覆るのは、どんな駆け引きがあろうとまず考えられないことでした。
※二元代表制ではない国会では違うケースもあるとの指摘を受けて、表現を修正しました
それがなんと、議席数に劣る「野党」の自民党&共産党がこれほど長時間を確保するとは…!
参考過去記事:
世間の「相場観」からかけ離れた主張は、いくら議会多数派でも押し通すのは難しい
https://otokitashun.com/blog/daily/20008/
この質疑時間と委員会スタート時間を巡っては、財政委員会に引き続き経済港湾委員会の理事会が連日深夜まで駆け引きを続けていました。
その交渉内容は「非公開」のため、理事を出していない当会派が全容を知ることはできませんが、一体どんなハードネゴシエーションがあったのか…?
先に申し上げた通り、議席数を多く有する第一会派がここまで譲歩を強いられるのはまず考えられないことです。
第二会派の公明党との間にまで亀裂が生じ、優柔不断な対応によってその他すべての会派とも信頼関係がゼロになった都民ファーストの会は、完全に議会運営の中で「四面楚歌」状態です。
そのバーゲニングパワー(交渉力)は、想像以上に低下していると考えて良いのかもしれません。
都民ファーストの会「もろさ」見えた築地問題 今の小池氏で難局乗り切れる?(J-CASTニュース)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000006-jct-soci
本来であれば知事を守る「鉄壁の最大会派」だったはずの都民ファの総崩れ。こうした状況に、都民ファ特別顧問でもある小池知事が頭を悩ませていることは想像に難くありません。
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こうした中で行われる、明日の経済港湾委員会における小池知事・一問一答質疑。
繰り返し述べている通り、小池知事は明らかに苦しい強弁を繰り返していますから、明日の質疑内容次第でどのような展開になるかわかりません。
明日4日の質疑は朝8時半からスタートし、13時前に終了予定となっています。ネット中継もありますので、ぜひご注目いただければ幸いです。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
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