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それでも「情報発信」を続けることの難しさと大切さと

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日の午前中は妻の代打で「第9回豊洲マラソン」の名誉あるスターターを務めた後、前々から登壇をお約束していたイベントに出演するため、三重県亀山市へと向かいました。

亀山市は市議選の真っ最中で、いよいよ明日が投票日となるわけですが、特定候補への応援・投票依頼ではなく「選挙・政治に対する理解を深めてもらおう!」というコンセプトで、若手議員つながりで以前から交流のあった今岡翔平候補が企画したものです。

「議会の役割とは果たしてどんなものなのか」
「どうして投票率は上がらないのか」
「投票率を上げることはどうして大切なのか」

などなど、選挙戦中とは思えない議題で盛り上がり、あっという間の1時間となりました。普通は選挙戦中は政策を訴えたり投票依頼をするので、こういうイベントはしないのですが(笑)。

企画してお招きいただいた今岡翔平候補、一緒に登壇した小田りえこ川崎市議、成瀬たかこ東浦町議、ありがとうございました!

明日28日が亀山市議選の投票日ですので、亀山市の皆さまはぜひとも投票所に足をお運びくださいませ。

さて、今日は今岡陣営に入っていた何人かの地方議員の方々と、ネット発信について意見を交わす機会があったのですが。

やはり残念ながら、

「炎上が怖くてやめてしまう人が多い」
「批判に耐えられない」「コスパが悪い」

という意見が多く聞かれました。

今の「(特に地方ほど)ネットは票にならない」という実情の中で、ネット発信を継続し続けるというのは本当に難しいことだと思います。

ブログやSNSで政策について発信すると、かなり高い確率で

「議員なんだから、そんなことを書いてるヒマがあるならなんとかしろ(仕事しろ)」

という意見やリプライが定期的に飛んできます。

もちろん同時並行で、問題解決のために努力しながら頑張って情報を発信しているのに、匿名アカウントからこうした意見が相次げば、「もうやめようかな…」と思ってしまうのも無理からぬことです。

応援する10のコメントより、辛辣な1つの言葉のほうが人間には突き刺さってしまうもの。

若手議員たちが情報発信を継続できる環境を作るため、ぜひ心ある有権者の皆さまは、情報発信に積極的な若い政治家を応援してあげてほしいな、褒めて伸ばす社会であってほしいなと改めて思ったのでした。

あ、もちろん私のことも応援して下さいね?!クラウドファンディングは、10月末までチャレンジ中であります。

あたらしい政党を作って、日本の政治を本気で変えたい!音喜多新党を立ち上げます
https://camp-fire.jp/projects/view/95522

叩かれても叩かれても立ち上がる、不屈の男にも皆さまの力が必要なのです。

亀山市から終電にて東京へトンボ返りの車内からでした。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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