都議選は6月23日スタートなので、本日でいよいよ3ヶ月前となりました。
百条委員会の準備に追われてすっかり出遅れましたが、久しぶりに早朝の街頭活動@田端駅。
ネットやテレビとは違った世論が、人々のリアクションから垣間見れて、やはり街に出るということは極めて重要だということを改めて痛感します。
ときに、政治家のチラシというのはほとんどの人が受け取ってくれません(泣)。
「…え、だって恥ずかしいじゃん?急いでるし、内容もつまらなそうだし。。」
と思っているそこのアナタ!今日はひとつ、政治家のチラシを受け取るメリットをお伝えしましょう。
1.
心の底から「ありがとうございます!」と言ってもらえる!
前述の通り、政治家のチラシはあまり受け取ってもらえません。誰も取ってくれない時間が10分くらい続くと、
「私って、世の中に必要とされてない人間なんじゃないか…」
と、特に寒い季節は政治家たちは絶望の淵に沈みます。
そんな時!手を差し伸べてチラシを取ってくれる通行人の存在が、どれだけありがたいことかっ!!(熱弁)
人間、心の底から感謝されるということは、あまりないものです。チラシを受け取っただけで、こうして追い詰められている(?)政治家たちの、心からのありがとうを代わりにもらうことができるのです。
2.
移動中の暇つぶしにぴったり!
「会社遠いなあ、スマホでもいじるか」
なんてなりがちな通勤電車も、政治家のチラシがあれば一発解決!!わりと字が多めに作ってあるので、会社につくまでの時間を有意義に活用することができます。
え、内容が有意義じゃなかったらどうするって?そそそそんなことはないですよ!きっと。たぶん。もしかしたら。
3.
政治の知識が身につく!
きちんとした活動をしている政治家からチラシを受け取れば、
「へー、いまこんなことが起きているんだ!」
という新しい発見があることは間違いありません。そして早速そこで得た知識は、学校や会社で周りの人に広めてみましょう。
「政治と宗教の話はタブー」
となっている日本社会においては、白い目でみられ…いや、尊敬の眼差しを向けられることは間違いありません。
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その他にも、えーと、色々あるんですよ、きっと!!
10個くらいかんたんに思いつくかと思いきや、それほど政治家からチラシを受け取るメリットは思い浮かびませんでした。ぐぬぬ。
朝のテレビニュースでも、「今日のラッキーアイテムは、駅前で配っている政治家のチラシ!」みたいなことをやってくれれば、政治への関心が高まるんじゃないかとかどうでも良いことを感じた朝です。
さて、登庁して今日明日の委員会の準備を進めます。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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