こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
正式に入籍して丸3ヶ月が経ちまして、
「娘さんとはうまくやれてるの?」
というのが、もっとも良く聞かれる質問の一つです。
まあ自分的には、そこそこ良い関係を築けているのではないかと思っています。
むしろ妻との関係の方が問題だ。
節分のときに娘が希望するお面が調達できなかったので、
ママちゃんお手製の鬼似顔絵でオニ役を演じたの図。
欠点:前が見えない。
※この後、壮絶にこけました
※写真は娘のお腹が丸出しだったので、本人の名誉のため修正加工
■
とまあ概ね平和な家庭内ですが、
それでも色々と娘は私に対して「試し行動」をしているようです。
【試し行動とは?】
自分をどの程度まで受け止めてくれるのか探るために、
子どもが大人をわざと困らせるように行動をすること。
参考:ママをわざと困らせる「試し行動」の裏にあるもの
http://allabout.co.jp/gm/gc/441601/
娘と2人でお留守番などをしている時には、
ママの前では絶対に取らない行動をしてくる娘氏。
宿題をなかなかやってくれないのはデフォルトとして、
先日はようやくテキストを開くや否や、答えのページを開いて写し始めました。
これはいかん、いかんぞーー!
私「娘よ、答えをうつしてはいけないのではないかね?」
娘「なんで?ママは宿題やれって言ったけど、答え写しちゃダメって言ってないよ」
私「…確かにそこまで細かいことは言ってないけど、学校の宿題でズルしたらダメでしょ?」
娘「パパは来たばっかりで、学校のことは知らないでしょう。
○○(娘の名前)の方が学校に詳しいのに、なんでそんなことがわかるの?」
うーむ。7歳児ともなると、立派に理論武装をしてきよる…
どう対応するか迷いましたが、ここは先生の権威を使うことにしました。
私「たしかにパパは学校のことは知らない。だから学校のことは担任の先生に任せる。
H先生は、答えを写してやっていいって言ったの?H先生が良いなら、パパも許す」
娘「…」
私「パパは○○の学校のことはよくわからないけど、自分も昔、学校に行ってたよ。
学校の先生は、答えを写して良いなんて言わないと思うなあ。」
ここまで言ったらようやく、
すんごい嫌そうな顔をしてきちんと宿題をやってくれました(苦笑)。
そして帰ってきた妻に報告すると、答えを写してグズるなんて、
そんなことあの娘がするの!?とびっくりしておりました。
■
一時が万事こんな感じで、夕飯前にお菓子を食べちゃいけないわけとか、
お風呂が終わったら髪の毛を乾かしたほうが良い理由などを、
根気強く説得しながら毎日を過ごしております。
※基本、パパのいうことは素直に聞きません
我ながら対応が頭でっかちで理屈っぽい気がするし、
この向き合い方が正しいのかどうかぜんっぜんわかりません。←
まあ育児に正解はありませんからね。
妻とも相談しながら、二人三脚でゆっくり頑張っていきたいと思います。
そりゃあ楽しいことばかりじゃなくて、最初のほうは
「ママの方がいい!」
「ママじゃなきゃヤダ!」
という言葉にいちいち傷ついていたりしたけど、だいぶ慣れました。
過ごしてきた時間を考えれば、仕方のないことなので。
今日の午後は時間を取って、家族でボーリング。
前回よりも圧倒的に上手くなって、目標のスペア3回をあっさり達成^^
(しかし後で写真を見て考えてみると、手と足が逆だ!)
あっという間にすくすくと成長していく子どもの姿を見ながら、
乳児からの子育てもまた楽しみだなーと思った週末でございました。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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Tags: ステップファミリー奮闘記, 雑談