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ネットからリアルへの新たな形?「ブログを読んでる若い人から聞いたんだけど…」という、意外な言葉をいただく年末

日々のこと,

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
今年も残すところあと2日間となりましたが、年末は普段なかなか出来ていない
地元の町内会を中心とする挨拶まわりに時間を費やしています。

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各種名簿と政策レポートがお供です^^
お祭りや餅つきなどの行事に一瞬だけ顔を出して

「地域の人が声が聞ける貴重な機会!キリッ」

と言い張るのには違和感を感じまくる私ですけど、
一軒一軒の挨拶まわりでは本当に色々なご意見を賜ることができます。

私の周囲は自民党支持の保守層が多いものの、
さすがに安倍一強には危機感を感じていている人が多かったり、
案外と舛添知事のことを応援している人に遭遇する確率が高かったり。

これまではニコニコとレポートを受け取ってくれていた人に、

「戦争法案に賛成した政党の人はお断り!二度と来ないでください!」

とピシャリと断られてしまった手厳しい場面もありましたが、
議会やネットの中に引きこもっていてはわからない
世間の風を存分に感じることができました。

「餅つきと防災訓練に来なかったでしょう?
 年配の方はそういうのを見てるんだから、来ないとダメよ!」

というアドバイスも。
や、やっぱりそうですよね…気をつけます。。

そんな中で、今年はじめて遭遇した事象としては、年配の方に
「私はそういうの、全然見ないんだけど…」と前置きされた上で、

「若い人たちはあなたのホームページ?ブログ?そういうの見て応援してるみたいね~」
「あなたのブログを見てる若い人から、結婚のこと聞いたわよ!おめでとう!」

などの声を多数いただいたことです。
これはびっくりするとともに、素直に嬉しかったです。

ネットやブログなどを見ない高齢者の方々に、
そこから情報を得ている若い人たちが伝播してくれているのですから、
なんだかまさに「ネットの次の可能性」を感じる事象です。

O2O(オンライン・トゥ・オフライン)という標語が掲げられて久しくなりましたが、
こういうのもまたネットからリアルへの形の一つなのかもしれませんね。

とはいえ、最後にはこうした面と向かった交流が大事なのは言うまでもありません。
普段ネットにしか生息していないと揶揄される分?!年末年始はしっかりと
多くの方と触れ合えるように精力的に動いていきたいと思います。

明日は大晦日。
年越しの前後は狐の行列を見て、王子神社に斉藤区議とともに出没する予定です。
ご来訪予定の方はぜひともお声がけくださいませ。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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