こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
色々なSNSやウェブツールが発展している昨今ですが、
中でも今年1年は「LINE」が更なる飛躍を遂げたと言えるでしょう。
私も今年からオフィシャルアカウント的な扱いである
「LINE@」を初めて見たのですが、Twitterなどでの情報発信との
住み分けにイマイチ苦労しながら活用しておりまして、
政治家がLINE@個人を始めてみたよ!
http://otokitashun.com/blog/memo/7059/
政治家がLINE@を使ってみた感想など
http://otokitashun.com/blog/memo/7875/
「わからなければ聞けばいいじゃん」
の精神で、実際にLINE@を購読してくれている方々に聞いてみました。
すると様々なご意見の中に
「せっかくの双方向ツールなので、ラジオ番組のように使ってみたらどうか?」
という面白い提案がありました。
なるほど…!
LINE@にはみなさん気軽に返信できるのですが、
そのお返事はTwitterなどのリプライと異なり周りから見ることができません。
つまり、私一人に情報が集中している状態です。
それをラジオ番組のように、
「○○さんからお便りをいただきました!」
といってリスナーに紹介していくことで、
LINE独特の一体感が生み出せるのではないかと、
こういうわけなんですね。
■
というわけで、早速やってみました。
私の強みの一つは即決力です。
最初のお題は軽いものが良かろうということで、
大喜利っぽく「政治家偏見あるある」。皆さまの中にある
「政治家ってこういうイメージだよね」
をLINEで投げかけてみたところ、
即レスで大量に集まりました。
最終的に100件以上…LINE@すごい。これは普通にすごい。
そして内容もとっても面白かったので、
秀逸なものをいくつかご紹介させていただきます。
■
○一通りの挨拶が終わったら公務のため…と言って消え去る
→本当に消え去る。そして別の会合に現れる(会合は公務か?)
○女性議員はスーツがやたら派手
→間違いなく派手。特に議会で登壇がある日は派手
○これは秘書です。実は愛人。
→私は違います!キリッ
○選挙ポスターはPhotoshopで補正済み
○ポスターと実物の落差が風○並
→ちなみに○俗の入り口写真がやたら美人に見えることを
「パネルマジック(パネマジ)」といいます。何の話だよ。
○偉くなると自宅前にバス停ができる
→大臣になると臨時の交番までできる
○困ったらとりあえず入院
→そういう専門の病院があるとかないとか…
○不祥事が起きると秘書が失踪して遺体で見つかる
→死因は自殺で、事件性はないとみている
○ITに疎そう
○パソコンの本体はディスプレイだと思ってそう
→FAXやお手紙が大好きです
○選挙のときだけ駅前で演説
→ごめんなさい。
○選挙に負けるとSNSの更新が一切なくなってウェブ廃墟ができる
→選挙に勝ってもできる
■
結論:
みんなの偏見はけっこう正しい
いかがでしたでしょうか、政治家あるある。
やっぱりこんな風に思われているんだよねと、改めて勉強になった次第です。
ちなみにもっとも多かったのは「赤坂の料亭で食事」でした!
これって絶対、杉村太蔵の影響だよな…恐るべし。。
こんなゆるいコミュニケーションを行いながら、
もちろん時には真面目なやり取りもしていきたいと思いますので、
ぜひ皆さまも下のボタンからLINE@に登録してくださいね!
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
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