【ギャル男でも分かる政治の話】おときた議員に安保法案のキホンを分かりやすく教えてもらった!【後編】
http://mtrl.tokyo/column/13377
というわけで、先ほど後編が公開されました!
写真は編集の人たちが持ってきていた109メンのギャル男ファッションを
その場のノリで着てみましたの図。笑
<前回の内容>
『日本は三代目J Soul ◯rothers! アメリカと中国の権力争いはまるで芸能界』
http://mtrl.tokyo/column/13266
終盤に出てくる掲題の爆弾発言は、とりあえず置いておくとして…
(けだし、なかなかの名言ではないか)(迷言です)
前編で安保法案の「キホン」はだいたい述べましたので、
後半は現在起こっている「事象」についての説明となっています。
「○○の部分についての説明がないじゃないか!」
「もっと深堀してほしかったのに」
「オトキタさんの意見は明らかにしないの?」
等々、様々なご意見・ご要望もあるかと思いますが、
あくまで彼らの目線に合わせた内容ですし、極力中立的な表現を心掛けたつもりです。
そして、前提知識にガチで多くの縛りがある中で
とにかく私が伝えたかったのは、
「政治においては0か100で、どちらかが絶対正しいなんてことはない」
「だからこそ、自分の頭で考えて行動(投票)し、責任を持つことが大事」
ということにつきます。
デモや、あるいはそれを攻撃するネット世論だけを見ていると、
どこかにとんでもない悪者や巨大な敵がいるように感じてしまうかもしれません。
「アベは独裁者だ、ファシストだ」
「いやデモ参加者こそ、イデオロギーに染まったサヨクだ」
そのようにお互いを罵り合ったところで、
現状は一つも前に進みませんよね。
「なんでこうなっちゃうの?」から「そうならないために」。
様々な意見に触れて、いろいろな人に教えてもらい、自分なりに意見を持って議論に参加して、
最後は選挙でしっかりと意思表明・投票をしてもらいたいと思っています。
■
「こんな軽い例で重要法案を説明するなんて、不謹慎だ」
「正確ではない表現で世論を誘導している」
「議員なのにチャラい(その通りだ!)」
などの批判も少なからずありましたけど、
じゃあお高くとまってて若者が政治に参加してくれるの?と正直感じます。
私は政治意識を変えていくためならパンツを脱ぐこともいとわぬ覚悟ですので、
今後もこのような企画・機会があれば積極的にお受けしたいと思います。
国会議員でもない私に白羽の矢を立ててくださったMTRL編集部の皆さま、
人生で初めて都議会議事堂に足を運んでくれたモデルのトシキくんとレンくん、
読んでくださった大勢の方々、ありがとうございました!
今回の記事がMTRL対象者のギャル男たちのみならず、
童○をこじらせた若者たちすべてに届くことを願ってやみません。
何かをはじめるのに、遅すぎることはありません。
一緒に考えていきましょう!!!
今日はバタバタしそうなので、夜の更新はないかも?
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
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Tags: ギャル男でも分かる政治の話