普段ほとんどテレビを見ない人間なんですが、
みっちり2時間ほど画面の前でかじりついてしまいました。。
(その前のビリギャル特集もなし崩し的に…笑)
TBSのバラエティ番組「金スマ」の筆談議員特集。
斉藤区議は筆談ホステス時代、そしてシングルマザーとして出産した時と、
こちらの番組で特集されるのは三度目とのこと。その企画名も
「3つの不可能に挑戦した激動人生」
不可能と言われたホステスという接客業、
そして耳が聞こえない中の一人での子育て、
さらには言葉を生業とする政治家へ…
客観的に文字にしてみると、すごいですよね。
選挙前からずっと非常に近い距離で仕事をしているので、
改めてこうした番組を見て、ああ彼女は大変な人生を歩んできたんだなあ…
なんて感情移入しながら、しみじみと見てしまいました。そして泣きました(笑)。
そして今やそんな大きなハンデを持つ彼女とも、健常者と変わらないように接することができて、
同じペースで仕事が出来ているというのも、ある意味でとても良いことだと感じました。
■
そして選挙運動、政治活動のシーンではおかげさまで
私の姿を多く使ってもらえまして、インタビューなども放映されました。
さらに、斎藤区議が出馬決意する時に私の事務所に相談にきた、
再現VTRまで作られているということでワクワクして見ていたのですが、
うはっww
似てますかね?!
うーん、こうした形で自分の名前をテレビの中で見るとは、
まったく想像だにしておりませんでした。
個人的に興味深かったのは、再現VTRに出ていた私の事務所が
凄い立派な門構えで、大人数のデスクがあって、スタッフが数人いて、
応接スペースまであって…
実際の私の事務所は私と秘書一人分のデスク、
ソファーが置いてあるだけであんな立派な事務所ではありません(苦笑)。
「政治家の事務所」っていうと、世間一般ではそんなイメージなのかもしれませんね。
■
早くも番組放映を見た多くの方から叱咤激励や、
たくさんのご意見をいただいております。
放送ではカットされましたが、インタビューで私は
「障がいがあってもなくても、議場に立てば一人の議員。甘えは許されない。
区民の期待に応えられるよう、全力で努力を重ねて欲しい」
と述べさせてもらいました。
番組の中に登場していた塩村都議からは
「彼女はすでに議会を変えた。立派な実績を作った!」
というあたたかいエールをもらいましたが、まだまだこれからです。
斎藤区議が一人前の政治家へと成長できるよう、私自身もまだまだ未熟ではありますが、
しっかりとサポートし、ここ北区から頑張っていきたいと思います。
ますは25日(木)、斉藤区議初の一般質問があります!
斎藤区議と私、そして政策スタッフが練り上げた質問を議会にぶつけますので、
平日日中ではありますが、お時間のある方はぜひ北区議会までお越しくださいませ。
引き続きご指導ご鞭撻、よろしくお願いいたします!
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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