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政策活動費の「10年後公開」で黒塗りは許容されるのか問題について

日々のこと

「10年後の領収書公開」の『黒塗り』是非について、お問い合わせが多いので維新見解を改めてまとめました。

○10年間という期間を置くことで、プライバシーや機密には配慮されたと考えられるので、10年後の領収書公開は文字通りの「公開(黒塗りなし)」である。

○当初の維新案でもそういった設計になっており、その含意は合意文書で自民党にも伝わっているものと考えている。

○ただし、今回の自民党提出の改正案の中にも、個人献金した方の住所は番地の前までに公開を留める(住所の番地は非公開にできる)内容が入っており、我が党も賛成して可決されている。

○支出先が法人を持たない個人事業主等の個人だった場合、個人宅の住所まで特定されるのは行き過ぎであり、この点は改正される法内容に合わせて非公開が許されるべきである。(その意味で、プライバシーの配慮が必要と6月6日の代表会見で申し上げた)

○その他の部分については個人名も含めて「黒塗り」を許容するべきではないと考える。具体的な制度設計の中でしっかりと求めていく。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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