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「自維で連立組むんですか?」とよく聞かれるので、AIにデメリットを聞いて対話してみた

日々のこと

明日22日、BS-TBS「報道1930」に出演予定です。出演者が自民党・公明党・維新の3党という珍しい座組で、どうやら

「選挙後にこの3党で連立を組むんじゃないか?」

という視点でテレビ討論をしたいようです。

この「維新はやはり自民の補完勢力で、選挙後は連立入りを目論んでいる」論は色々なところから突っ込まれますが、率直になんだかなあという印象です。

まず、自民党と連立を組むつもりはありません。

ありませんし、選挙結果によって大きく状況が変わってくるので、タラレバの話をいましてもしょうがないなと感じます。

自公で過半数を維持できるのかというのが重大な分岐点であるのはもちろんのこと、過半数を割ると言っても

・わずか数議席だけ割り込むのか
・数十議席という規模で過半数まで不足するのか

で大きく野党の存在感が変わってくるでしょう。

そうした点も含めて、一寸先はまさに闇な政治の世界ですが、おまけにchatGPT4oに聞いた、自民党と維新が連立を組むデメリットです。

しかしまたchatGPTは進化したな…!

ではぜひ、報道1930を御覧くださいませ。

自民党(自由民主党)と日本維新の会が連立を組むべきではない理由はいくつかあります。

1.政策の違い
自民党と日本維新の会は、いくつかの重要な政策領域で異なる立場を取っています。

経済政策: 自民党は伝統的に財政保守主義を強調し、公共事業や農業補助金などの支出を重視します。一方、日本維新の会は、小さな政府を志向し、規制緩和や行政改革を強く推進しています。

地方分権: 日本維新の会は、地方分権と道州制の導入を強く支持していますが、自民党内には中央集権的な政策を支持する勢力が多く、対立の可能性があります。

  1. イデオロギーの違い
    自民党は保守的なイデオロギーを持ち、伝統的な価値観や日本の伝統を重視する傾向があります。対照的に、日本維新の会は改革志向が強く、既存のシステムや構造を変革しようとする姿勢が強いです。このイデオロギーの違いは、政策協議や連立運営において障害となる可能性があります。
  2. 支持基盤の違い
    自民党と日本維新の会は異なる支持基盤を持っています。自民党は全国的な支持を持ち、特に農村部や高齢者層に強い支持があります。一方、日本維新の会は主に都市部、特に大阪を中心に支持を集めています。この支持基盤の違いが、政策や選挙戦略において対立を引き起こす可能性があります。
  3. 政治文化の違い
    自民党は長い歴史と伝統を持ち、党内の派閥政治が特徴です。一方、日本維新の会は比較的新しい政党であり、党内民主主義や透明性を重視しています。この政治文化の違いが、連立政権の運営において摩擦を生む可能性があります。
  4. 長期的な政治安定の懸念
    異なる政策とイデオロギーを持つ政党同士が連立を組むことは、短期的には有効かもしれませんが、長期的には政策の不一致や対立が顕在化するリスクがあります。これにより、政権運営が不安定になる可能性があります。

これらの理由から、自民党と日本維新の会が連立を組むことは、多くの課題とリスクを伴う可能性があります。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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