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自民党不在で始まる衆院補欠選挙。本当に改革を実行できる政党・政治家を選んで欲しい

日々のこと

本日16日から衆議院補欠選挙の火蓋が切って落とされました。

長崎3区 井上翔一郎
東京15区 金澤ゆい

がそれぞれ維新公認・教育無償化を実現する会推薦で立候補しています。

本日は衆議院本会議があるために衆議院議員が東京から動けず、また柳ヶ瀬裕文・東京維新の会代表は東京15区選対の本部長であるため、私が初日は長崎3区に入る運びとなりました。✈

長崎3区も東京15区も、どちらも自民党候補が不在です。しかし、野党だからどこでも良いわけではもちろんありません。

両選挙区で「本命」と目されているのは野党第一党の立憲民主党ですが、政治改革については未だに腰が引けたまま。

企業団体献金も政治資金パーティーも廃止と言いながら、「自民党がやり続ける限りは自分たちもやる」と開き直り、未だに企業団体からお金を受け取り続けています。

議員特権の象徴である非課税の月100万円の「お小遣い」、旧文書通信交通滞在費の使途を公開する気配もありません。

このような政治姿勢の政党に、本当に政治改革を断行できるでしょうか。

立憲民主党の源流である民主党は、政権交代を果たした時に

「企業団体献金は廃止をする」

と高らかにマニフェストで謳いながら、自分たちが権力を手にした途端にそれを反故にして、甘い汁を吸い続けたことを忘れてはなりません。

また今回の選挙戦では、立憲民主党は各地で共産党と候補者調整=事実上の選挙協力を行っています

自民党候補が不在なればこそ、なお安全保障政策などで責任ある政党・政治家が求められます。

翻って共産党は

・自衛隊は違憲なので将来的に解消
・日米同盟は破棄

(さらには皇室制度も廃止を主張)

と、安全保障上まったくリアリズムのかけらもない政策理念を掲げている政党です。

このような政党と手を握ってしまった政党・政治家が、現実的な安全保障政策を本当に遂行できるのでしょうか。負の影響を受けることは間違いありません。

自民党という選択肢がないからこそ、有権者の皆様の選択は限りなく重要です。

「立憲共産党」ではなく、行政運営経験があり、現実的な安全保障政策を持つもう一つの責任政党・日本維新の会へ一票を。

残り11日間の選挙戦、愚直にこれを訴え続けてまいります。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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