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「負けることを学ぶための大会」わんぱく相撲北区大会、開催!

日々のこと

本日は北区の滝野川体育館にて、東京青年会議所主催の
「わんぱく相撲北区大会」が行われ、私はスタッフとして参加させてもらいました。

写真 3

小学校1年生~6年生までが学年と男女に分かれて、
「横綱」を目指して競い合う伝統ある大会で、
北区では今年で38回目となるそうです。

写真 1

準備体操で、みんなで四股ふみ!

「小学生の相撲大会でしょ」なんて気楽な気持ちで参加したのですが、
想像以上の迫力と真剣勝負具合に、最後の方は感情移入しまくってしまいました。

写真 2

結果、悔し涙を流す小学生たちの姿に親でも学校関係者でもないのに、
もらい泣きしそうになっているという変態的な人物に…

そしてわが母校の王子第二小学校も少人数ながら参加しており、
なんと団体戦では決勝戦まで進出!ちょうど土俵際を担当しており、
嬉しかったので意気込んで話しかけたところ、

おと「キミたち、王二小か!俺、卒業生なんだよ!」
小A「…はあ、そうですか」
小B「この大会、何時に終わるんですか?」

ドライだな、おまえら。。

そのためか(?)決勝戦では惜しくも負けてしまい、
わが母校の王子第二小学校は団体戦準優勝でした。笑

純粋な子どもたちの姿に心をあらわれた一日だったのですが、

「なんだか、どっちにも勝って欲しくなっちゃいますね」

なんてつぶやいていたところ、
大会の実行委員長からこんな言葉がありました。

「そうですね。でも、今日負けない子はほんの一握り、学年で一人だけ。
 ほとんどの子が今日、負けるんです。この大会は優勝を目指すだけではなくて、
 負けることを体験して、そこから何かを学ぶための大会なんです」

…おおお。
なんだか、ジーンときてしまった。。

スラムダンクを最終巻まで読まなくったって、
子どもたちはこうしたイベントで敗北から財産を得ていくんですね!
いやあ、僕も小学生のときに出ておくべきだったな。。←

写真 4

おまけに、ゲストで来場されていた
NHK大相撲中継でお馴染みの木村庄之助さんとパチリ。
この写真は仲良くなった、小学2年生の女の子が撮ってくれました^^

このわんぱく相撲大会からたくさんのことを学んで、
大きく羽ばたいていってほしいですね!

大会関係者の皆さま、保護者の方々、本当にお疲れ様でした。
来年も、微力ながらお手伝いさせていただきます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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