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「外交の自民」に現時点では及ばない。外交安全保障は現実路線で、内政改革で勝負!

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今日は学生時代から初詣などでお世話になってきた水稲荷神社の例大祭。6箇所の御神酒所を回った後、「宮元講」で最初から最後まで神輿を担がせていただきました。

学生時代を学園祭運営に捧げ、盆踊りでは時間を忘れて踊り続けるお祭り野郎である私ですが、神輿に対する苦手意識だけは相変わらず消えず…。

久しぶりでハードな半日となりましたが、子どもを中心とする地域の方々の笑顔がたくさん見られてよかったです^^

来週は穴八幡宮の例大祭と、早稲田地域や区内ではお祭りが続きます。夏の終わりを楽しみましょう!

さて、明日11日にはG20サミットから岸田総理が帰国されますが、中国との1対1の首脳会談を行い、福島の原発処理水については中国の孤立を浮き立たせるなど、一定の成果をあげたものと評価できます。

キーウへの電撃訪問やG7広島サミット、韓国との関係改善など、タイミング的に色々と「持っている」こともあるのでしょうが、内政はともかく外交における岸田内閣のパフォーマンスは高いと現時点では言えるでしょう。

政党イメージ 自民「外交」…読売・早大共同世論調査 維新は「改革意欲」
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20230909-OYT1T50090/

こうした直近の外交成果も踏まえてか、ちょうど読売新聞で自民党が「外交を任せられる」政党と認識されていることが報じられていました。

外交は政府の専権事項であり、野党に入る情報が限られていることもあって、この評価は妥当なものだと思います。

維新の会は地方政府では政権担当の経験があるとはいえ、地方政府が都市間外交などでできることは限られており、有権者から評価をされるまでに至っていないものと考えられます。

一方で、実際に大阪という地域における「内政」で改革実績をあげてきた維新は、「改革意欲」で自民党や他党を大きく引き離して評価をされています。

外交・安全保障は現実路線で政府路線を(改善すべきは改善しながらも)継承しつつ、内政(経済政策や社会保障制度改革)で違いをあらわにし、政権交代が起きれば改革を実行していく。

これがやはり、足元で有権者が望んでいることなのではないでしょうか。

もちろん外交分野においても、今の政府路線が100点満点ということはありません。

政府与党に比べれば経験や情報量における差は否めませんが、ここでもしっかりと野党第一党にふさわしい評価を有権者から得られるよう、マニフェストをブラッシュアップしていきます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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