こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
今日は珍しく(?)彼を褒めます。
小泉進次郎議員!
これには一本取られました。あっぱれであります。
小泉進次郎議員が福島県南相馬市の島崎海岸でサーフィンをし、終わったあとは刺し身を食べて、処理水の安全性をPR。
まさにいろんな意味で小泉進次郎さんにしかできない、自分のことを「わかった」上でやっている戦略的行動であり、これには兜を脱がざるを得ません。
けんすうさんが指摘をしている通り、これをやったらアンチを含めて「いじられる」ことまで想定してやっていると思います。
本人が言いだしたのか、周囲からの提案かわかりませんが、まさに天才的。
サーフィンの映像を見れば直感的に安全性を感じる人も多いのではないかと思いますし、実際、狙い通りにサーフィンにのった画像や動画は拡散されまくっています。
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サーフィンという少し高尚な趣味・スポーツであることも含めて、まさに世襲&有名議員の象徴である小泉進次郎議員にしかできない芸当に、やや嫉妬しながらTweetをしていたら、
見事にデイリースポーツさんに見抜かれてコメントを拾われていました(汗)。
レジ袋有料化政策や、処理水については前任の環境大臣の「海洋放出しかない」発言を覆して出鼻をくじいた点なども含めて、私は小泉進次郎議員の駄目な点は厳しく批判します。
しかしこの処理水発言撤回の贖罪として本人も考え抜いたのか、今回の行動は良かったと思いますし、是々非々の立場で評価するべき点は評価していく次第です。
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一部の急進的な反対派・活動家界隈の声は、一見すると相変わらず大きいように見えますが、浴槽に色水を入れるトンチンカンな実験で処理水の危険性を主張して身内で拡散しあって喜ぶなど、極めて内向きな活動になってきています。
TPPや秘密保護法がそうだったように、しばらくすれば何事もなかったかのように、また別の話題での政府批判に移るのでしょう。
多くの方は冷静に受け止め、日本市場での売上・価格の低下なども起きていないようです。
あとは一丸となって&継続的に、海外からの経済的威圧・情報操作に立ち向かうことが重要です。
ここは与野党を超えて、風評被害や心無い一部勢力の主張としっかりと闘い続けていきたいと思います。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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