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リスクを取って挑戦しなければ、組織も自身も成長しない。次期衆議院に東京1区(千代田区・新宿区)から挑戦します

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日、記者会見にて衆議院東京1区からの挑戦を正式に表明いたしました。記者会見は動画でもご覧いただけます。

音喜多駿、衆院選で東京1区からの出馬を正式表明!!
https://www.youtube.com/live/warmgYfejMY?si=jYpj_HT8pmYb2b5A

厳しい選挙になるのは覚悟の上。しかし、リスクを取って挑戦しなければ、組織も私自身も成長しません。

以下に記者会見で述べた決意の一端を文章でも書きたいと思います。

衆院選への決意の一端

私が政治の世界で活動する理由、その核心には、この国の古い政治を変え、改革を早急に進めるという強い想いがあります。

ぬるま湯状態、馴れ合い、もたれ合いの政治に終止符を打つために、「自民党一強と、政権の取る気がないビジネス野党」の既成構図を壊す必要があると強く感じています。

なぜ衆議院か①

この度、日本維新の会は党として次の選挙で「野党第一党を目指す」という明確な目標を掲げています。

維新はこれまで、中期経営計画に基づいて数々のステップをクリアしてきました。

しかし、馬場代表や藤田幹事長も認めるように、今回の目標は容易ではありません。これは維新の執行部にとっても、まさに正念場です。

そんな状況で、執行部の一員である私が挑戦しないわけにはいかない。リスクを取らなければ、組織も自分も成長しない

そうした強い想いで、衆議院への挑戦を決意いたしました。

なぜ衆議院か②

維新は確かに勢いがありますが、それでも特に東日本ではまだまだ厳しい戦いが待っています。

野党第一党を目指す以上、関西以外でも小選挙区で勝利しなければなりません。その先頭に立つのは、私しかいないと自負しています。

さらに、参議院東京都選挙区は6人区で、私以外でも戦える状況が整っています。

新たな人材にその枠を譲り、私が衆議院で勝利することで、議席は純増させることができるはずです。

また、やはり国会論戦の「主戦場」は衆議院です。

私自身の経験から言えば、例えば昨年の旧統一教会による被害者救済法案の実務者協議においても、カウンターパートは全員衆議院議員で私だけ参議院議員という中で、実務上の壁や温度差を感じることが多々ありました。

法律や予算が先行して審議をされる衆議院で、維新の議員が増えて野党第一党になることは、改革を前に進める力強いエンジンになることを確信しています。

なぜ東京1区か

東京1区は東京の中心地であり、維新がここで議席を取れば、大きなインパクトがあるというのは大きな理由の一つです。しかし、それだけではありません。

私自身は中学・高校・大学の10年間、新宿区内の学校に通学して青春を過ごし、20代のときは西早稲田に2年ほど住んでいたこともあります。加えて、新卒から千代田区の企業に7年間、勤務していました。

出身地を除けば、東京都内でもっとも地縁があるのは1区(千代田区・新宿区)です

都議会議員時代から地盤としてきた北区を含む東京12区から遠ざかるのは、心から寂しいです。衆議院に挑戦するなら地元のある12区から、という考えがなかったわけではありません。

しかし、東京12区ではすでに盟友・阿部司議員が精力的に活動しており、私が築いてきた地盤と合わせれば、小選挙区当選も視野に入る情勢になっています。

地盤の強い12区で阿部代議士が勝利し、厳しい新天地の1区で私が小選挙区を取れば、これもまた議席が倍増する

党勢拡大のためには、あえてリスクの高い挑戦をする必要があります。

維新グリーンを背に

今回、党を背負う覚悟を持って、メインカラーもオレンジから維新グリーンに変更して不退転の覚悟で臨みます。

おそらく4年前の参院選を超える、もっとも厳しい闘いになります。

しかしそれでも、この国の未来のため、仲間たちのため、必ず小選挙区で勝ち抜く。

今回も(いつもどおり)組織をもたない徒手空拳の闘いです。ぜひ皆様からの大いなるご支援をいただければ大変幸いです。

【ボランティアに登録する】
https://otokitashun.com/volunteer/
【個人献金をする】
https://otokitashun.com/contribution/
【9月18日のパーティーに参加して激励する】
https://forms.gle/MoKE9fhXjdz3F9bCA

なお、同じ国会議員職ということもあり、参議院議員の任期は衆議院が解散するタイミングまで務めさせていただき、有権者の審判を仰ごうと考えいます。

引き続きのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

ぶち抜くぞ!!

ぞれでは、また明日。

■18時現在で確認できた記事一覧■

維新・音喜多氏が衆院東京1区への鞍替え表明 山田氏・海江田氏らと対決へ(FNNプライムオンライン)
https://www.fnn.jp/articles/-/581524

維新・音喜多氏、次期衆院選東京1区で出馬を表明(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230905-4CPXLHZ3OVKS7B5OCSV4VU6DYQ/

維新・音喜多駿政調会長、東京1区出馬 参院からくら替え(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA052CW0V00C23A9000000/

維新・音喜多駿参院議員、次期衆院選で東京1区から出馬を表明(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/274948

維新・音喜多駿参院議員が次期衆院選に鞍替え出馬「花の1区とも言われる東京1区で勝ち抜く」(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202309050000595.html

音喜多駿氏が次期衆院選で東京1区に鞍替え正式立候補 自民、公明とバトルも「誰であろうと関係ない」(東スポWEB)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/275244?page=1

維新・音喜多氏、東京1区から出馬へ 衆院にくら替え表明(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023090500776&g=pol

衆院くら替えの音喜多駿氏、維新のグリーン掲げるもまさかの指摘 ネクタイの色が...「これは差し色」(J-CASTニュース)
https://www.j-cast.com/2023/09/05468263.html?p=all
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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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