もっと、新しい日本をつくろう

非科学的な中国政府の対応に惑わされず、毅然と海洋放出の進行と事業者支援を

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

ついに原発処理水の海洋放出が始まりました。ここまで尽力をされてきた関係各所の努力に心より敬意を表します。

強行な反対派の方々が主張される「海洋放出に賛成するなら、お前が魚を食え!」ですが、こちらのTweet(ポスト)に色々とコメントがついている通り

魚を食べろ→処理水放出前の魚じゃ意味がない、放出後に食べろ→一回食べただけじゃ意味がない、毎月食べろ→長期間食べ続けなければ意味がない、10年間食べ続けろetc…

と無限にロジックが広がっていくので、残念ながらこういう方々の「お気持ち」に沿うことは不可能です。

こうした反対運動自体が自己目的化している活動家たちの急進的な声に惑わされずに、一般の方に向けてしっかりと説明と尽くしていくこと・姿勢を見せていくことが非常に重要です。

オール維新で風評被害根絶に向けて取り組んでいきます。

そして処理水の放出を受けて早速、中国が日本からの水産物の輸入停止を発表しました。まったく科学的根拠に基づかない政治的な嫌がらせであり、到底納得できるものではありません。

日本水産物禁輸の中国に「美味しい魚を食べれないなんて可哀想」 維新・音喜多氏
https://www.sankei.com/article/20230824-5G4BXGOIRRMM3PLKOIV4WKDFMA/

損失については東京電力も賠償する準備をしており、それでも不足した点については政府が適切に支援するべきでしょう。重要なのは、こうした嫌がらせに屈しないことです。

吉村洋文共同代表が指摘をするように、新たな輸出先の確保に力を注ぎ、中長期的に損をするのは中国の方だと示すことも大事です。

加えて、中国からも大量の処理水が日々海洋放出されているという事実を、何度でも繰り返して主張していく必要があります。

国内事業者と産業の保護について適切な政府からの支援がなされるよう、海洋放出の方針を支えながら提案をしてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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