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外交安保は現実路線(保守)、内政は大胆な改革。いわゆる「保守二大政」の必要性について

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は竹中平蔵先生・原英史先生との規制改革・成長戦略との討議から、菅野志桜里さんとの憲法改正議論、そして夜は北岡伸一先生による外交安保の講義と、政策族としてはたいへん充実した1日でした。

そんな中、ちょうど馬場代表の発言が話題になっているので、政策的な観点から見てみると。

維新・馬場代表「第2自民」発言が波紋 立共と異なる野党観
https://www.sankei.com/article/20230726-5FBYHVDRQRLEBBVMQYREIID6J4/

>「日本人の多くが保守政党でないと政権を任せられないと思っている。保守の二大政党化という意味合いで、理解をいただきやすいように申し上げた」。馬場氏は26日、東京都内で記者団に「第2自民」発言の真意をこう説明した。

やはり今日も政策論議をしていて痛感するのは「外交安全保障は現実路線(保守)、内政は改革」という政党の必要性です。

北岡伸一先生の講義でも様々な観点からお話がありましたが、自民党の外交安保戦略は不十分な点が多々あるとはいえ、大きな方針について致命的な間違いはありません。

日米安保を基軸として価値観を同じくする同盟国と強調し、着実に防衛力を強化して、同時に国際社会への責任を果たしていく。

民主党政権の米軍基地「最低でも県外」のように、政権が変わったら外交安保における致命的な面も変わってしまうようでは、国際社会からの信任は得られませんし、有権者の多くもそれは望むものではないと思います。

なので、外交安保の面では今の政府与党と大きく違わず、ただ自衛隊のネガティブリスト化や外国資本土地取引規制など、今の政府に足らざる部分を主張していく。

一方の内政では、産業や社会保障制度の抜本的規制改革を訴え、いまの政府与党にはまったくできないことを大胆に提言し、そして政権を奪取したら実際に実行に移していく。

いわゆる「保守二大政」ですが、大きな枠組みとして日本が向かうべきはこの路線の他にないと私自身も確信をするものです。

今日は政策行事がもりだくさんでしたが、明日は衆院支部長研修会で選挙モード。週末は仙台市議選の応援も。

一歩一歩、足元を固めて進んでまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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