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大田区の都議補選は惜敗。しかし低投票率の中、短期間・単独での結果に光明も見えたか

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

まず注目の堺市長選挙は、維新公認の永藤ひでき候補が当選確実となりました。

それにしても低投票率が顕著で、統一地方選挙と同じタイミングでやっていれば…ということがつくづく悔やまれます。別々に選挙をやる決断をした選挙管理委員会には真摯に分析・総括をしていただきたいところです。

ともあれ、ご支援いただいた皆さまにお心から御礼を申し上げます。

一方で、残念ながら東京都大田区で行われた都議補選においては、維新公認の細田すみよ候補は次点惜敗となりました。

こちらも投票率は上がらないだろうな…とは思っていたものの、さすがに史上最低の約25%は誤算でした(せめて30%は行くだろうと思っていた)。

こうなると圧倒的に組織票を持つ候補者が有利となり、自民党候補と立憲・共産党から支援を受けた候補者が当選となりました。

しかしながら、大政党による丸抱え&複数回選挙に出馬している候補者たちに対して(公明党がどう動いたのかわかりませんけど)、

低投票率の中でまったくの新人が維新単独・短期間でここまで迫れたことにはある種の手応えも感じています

細田すみよさんは素晴らしい候補者でした。当選ラインまで押し上げられなかったことはわれわれ東京維新の会の力の不足であり、ご支援いただいた皆さまに深く御詫びを申し上げます。

しかし、ここからが勝負。捲土重来。

都議本選では必ず勝ち抜き、またきたるべき衆院選においても、さらに維新へと改革の期待をいただけるよう、立ち止まることなく邁進してまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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