こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
今日は朝から憲法改正議論の総復習をしつつ、公開憲法フォーラム→プライムニュースで討論と憲法づくしの一日でした。
プライムニュースは、早速YouTubeでハイライトが公開されています。個人的に参議院の「緊急集会」について反駁したシーンが一番のハイライトだったのですが、見事にカットされてしまった(悲)。
とはいえ、維新の憲法改正に対するスタンスは過不足なくお伝えできたかと思います。
この座組(自民・立憲・維新・共産)だと、スタンスの違いがはっきりしていてちょうどいいですね。ぜひご視聴くださいませ。
■
議論は盛りだくさんだったのですが、もっとも印象に残ったシーンは、緊急事態条項に対する共産党さんの主張。
「戦争を想定するなんて、おかしくないですか?」
ということを繰り返し述べておられまして、いやいや想定しない方がおかしくないですか?という感じでした。
想定しなければ起こらない、なんて幸せな世界は残念ながらありません。
中国や北朝鮮、ロシアといった核を保有する覇権国家に囲まれている我が国において、有事を想定してあらゆる事態に備えておかなければなりません。
複雑化する安全保障環境を背景に、ようやく国会でも建設的・現実的な議論が行われるようになりましたが、一昔前まではこうした現実離れした意見が強い影響力を持っていたわけで、憲法改正がここまで進んでこなかったのもむべなるかな。
遅々として進まなかった時計の針を加速度的に動かし、地に足をつけて憲法改正と防衛力の強化を急がなくてはなりません。
そして、国民が「選択」「意思決定」を自ら行う、国民投票の発議を。
維新はその先頭に立って議論をリードしてまいります。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun
買って応援!
下記リンクから飛んで、Amazonにてお買い物をしてみてください。
発生した収入は、政治活動の充実のために使用させていただきます。
Amazonでお買い物