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憲法改正の勉強会を開催、重要法案で次々に修正を獲得。建設的な国会運営に向けて動き続ける

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

バタバタの1日でしたが、今朝は国民民主党・有志の会と二党一会派で「憲法裁判所」をテーマに、憲法改正に向けた勉強会を開催。

先般にこの座組で憲法改正の条文案を共同発表するという歴史的な取り組みをしたところですが、党派を超えて勉強会が行うこともまた画期的な展開であろうと自負しています。

憲法学者の井上武史先生も交えて議論は非常に白熱し、国民民主党の玉木代表から

「非常に良い議論だった。これを国民が見たら、憲法改正に興味を持つ人も増えるだろう。次回は公開のシンポジウム形式でどうだ?」

という提案があり、馬場代表とともに早速検討に入っているところです。

維・国、憲法シンポ開催へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042800534&g=pol

個人的には5月か6月には開催できればと考えています。乞うご期待!

また法案審議でも、維新は衆参でプレゼンスを発揮しています。

入管法改正案 衆院法務委で可決 来月上旬にも本会議可決見込み
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230428/k10014052481000.html

>衆議院法務委員会では、自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党の4党が、難民認定が適正に行われるよう、専門的な職員を育成することなどを新たに法案に盛り込む修正案を示しました。

2年前に廃案になってしまった入管法改正案については、維新がイニシアチブをとって難民認定が適正に行われる旨が明記されて修正可決。

立憲民主党が提案していた修正部分も建設的な要素が入っていましたが、最終的に立民がテーブルを蹴って反対に回ってしまったため反映されず、なんとも残念です。

「活動家に乗っ取られている」入管法で立民議員落胆
https://www.sankei.com/article/20230428-FDAZNA4T7BMQ5MGQMJ6Y2DGWQU/

>法案は参院審議で国民民主党が奔走し、維新を巻き込んで連合が目指す修正を実現。修正案が28日の参院本会議で可決、衆院に差し戻される異例の展開となった。

すでに衆議院で修正を得ていたGX推進法案でも、国民民主と協力して参院でさらなる修正を獲得(「公正な移行」の観点を追加)しました。

参議院で修正可決されて、衆議院に戻すというのは珍しい展開ですが、参議院側としては手応えを感じて嬉しいところ。

残念ながらこちらでも、野党第一党は活発な動きについてくることができなかったようです。

国会を建設的な議論の場とするために、政府与党と正面から対峙し、一歩でも政策を前に進める政治勢力が大きくならなければなりません。

通常国会も後半戦、是々非々で他党とも時に連携、時にはぶつかり合いながら成果を獲得してまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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