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「うな丼大臣」をナンセンスに追及する野党第一党、離席しすぎで委員会を止める与党…生産性のない国会に改革を!

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

選挙が終わったらあれやろう、これやろう

と思っていたのに、まったく時間ができず…!日々の法案審議はもちろんのこと、きたる選挙への準備や新人議員からの問い合わせ対応etc…

そうした中、きちんとほぼ毎日質疑には立っています。

順次動画をアップしていきますので、こちらもぜひご注目くださいませ。

一方で、余力(?)がある野党第一党はこんな質問もされているようで。。

>谷公一国家公安委員長は25日の自民党議員のパーティーで、岸田文雄首相に向かって爆発物が投げられる事件が起きた日に、高知県に視察へ行っていたとのエピソードを披露していた。

>谷氏は「四万十でおいしい『うな丼』を食べられるということで楽しみにしていたんですけど、これから食べようという時に警察庁から電話があった」とし、続けて「そういうことがありましたけども、うな丼はしっかり食べさせていただきました」と話したという。
 
>これに野党は「緊張感がない」と反発。26日の国会では立憲議員が「うな丼大臣は即刻更迭を」と求める事態になっていた。

>音喜多氏はこのニュースを引用し、「ウケ狙いで発した内容として軽率だと思いますが、食事は誰でもする。苦言を呈すくらいなら理解できても、本会議上で辞任まで求めるほどのことではまったくない」と指摘した。

>さらに、「こんなナンセンスな追及をやっていては、野党に対する期待はしぼむばかり」と嘆いた。
(上記東スポ記事より抜粋、強調筆者)

東スポさんが記事にしてくれたことに尽きるわけですが。。

立憲さんの今日の本会議の質問時間は15分、そのうちこの「うな丼大臣」への追及は1分に満たない時間でしょう。

しかし面白おかしく報道されるのはこういう部分だけなわけで、そうなると「野党は、国会はこんな下らない追及ばかりやっている!」というイメージが醸成され、それがまたも政治不信・野党不信(不振)につながります。

そして立憲さんも、「報道されるから・目立てるから」と確信犯でやっているところがタチが悪いと申しますか…。

こういうナンセンスな追及に、1分たりとも時間を費やすべきではないとつくづく感じます。

一方で、与党(自民党)も与党で酷い有様

「学級崩壊」状態で、離席が相次いでなんと委員会審議がストップ

いつもは野党の審議拒否を批判している側が、審議が進められない状況をつくっているのだから目も当てられない。…

建設的な政策論争、そして何より「実行力」を有権者は求めているのではないでしょうか。

国会では数が足りずに歯がゆい思いをすることが多いですが、できるところから一つずつ、しっかりと有権者との約束を果たし、続く解散総選挙で野党第一党を必ずや奪取するべく努力を重ねてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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