こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
23日の投票日から一夜明けて。地方議員「600名以上」の目標を掲げて闘ってきた選挙戦、結果として774名と大幅に目標を達成することができました。
維新 統一地方選 首長と地方議員774人に 馬場代表“目標達成”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230424/k10014047801000.html
そして私が責任者の一人を努める東京維新の会でも、議席大幅増!
議員選挙は都内で公認70名+推薦1名=71名中68名が当選。首長選挙は推薦3名のうち1名が当選を果たすことができました。これにより
選挙前の地方議員数 22名
改選前当選 68名
非改選組 6名
合計 74名
東京維新の所属議員数は22名→74名と3倍以上に。国会議員や国政支部長と合わせて所属メンバー80名を超える大所帯となりました。
選挙の勝率としても、71名中68名が当選し、勝率95%以上という大きな期待をいただき、感謝に耐えません。
その一方で、3名の落選者を出してしまったことは痛恨の極みです。とりわけ北区・世田谷区では全員を十分に当選される得票を得ながら、僅差で最後の一人が惜敗する結果となりました。
組織団体がない政党として永遠の課題ではありますが、こうした票割りについては大きな反省点です。また、八王子や稲城などの空白区、中野区や荒川区など単独擁立区が生じてしまった点も省みていかなければなりません。
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ただ、以前に比べれば非常に大きな期待を東京都内・関東でもいただいたことは事実。
統一選前半が終了後、関東や東京ではまだまだ勢いが以前の第三極ブームほどついていないと警鐘を鳴らしましたが、当時に迫るかそれを超える支持が広がりつつあると感じます。
しかし!ここからがスタートでしかありません。
かつての第三極ブームのときも、勘違いした議員たちが不祥事を起こし、また政党のゴタゴタも相まってその期待は急速に萎み、ブームに乗って当選した議員たちは次の選挙でことごとく落選をしていきました。
この過ちを繰り返さないよう、何重にも気を引き締めて我々としても党運営に臨んでまいりたいと思います。
皆さまからも引き続き、厳しい目でご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。
そして来月5月には足立区議会議員選挙!東京維新からは
この3名が立候補。ぜひとも支援の輪を広げてください。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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