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維新が、民意が政策を動かす。出産費用の保険適用&無償化、IR計画認定が前へ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

選挙の前後というのは、強烈に政策が動くものです。良くも悪くも、これが民主主義なんですよね。

“出産費用の無償化 実現を” 自民議員連盟が首相に提言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230411/k10014035421000.html

出産費用の保険適用&無償化は、維新がどの政党よりも早く具体的に提言し、昨年の参院選公約にも掲げてきました。

政府や与党は一貫して慎重な姿勢を貫き、一時金の引き上げと「見える化」で対応としてきましたが、昨今の少子化対策への必要性に駆られて突如の方向転換。。

選挙対策という要因もあるでしょうが…我が党の政策が取り入れられたのは前向きなことです。

保険適用については、ハイリスク分娩を扱う医療機関の経営維持など、課題が解決できる制度設計をしっかりと行いつつ、しかし早急に具現化に向けた検討を進めていただきたいと思います。

大阪の「カジノを含むIR」整備計画 政府 認定の方向で調整
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230412/2000072756.html

そして大阪のIR計画も、ようやく政府が認定に動くとの一報が流れました。

遅すぎる!!

という思いは率直にありますし、結局のところ、統一選の政局に政府与党が使いたかったのではないか?それはあまりにも不誠実だったのでは?という気持ちは拭えません。

拭えませんが、やはりこれも維新がIR推薦を掲げて選挙に圧勝したという民意には抗しきれないと判断したのでしょう。先送りを続けてきた政府もようやく重い腰をあげました。

IRの対案にディズニーリゾート誘致を掲げるなど、トンデモ政策を打ってきた大阪自民党の自爆とも言えますが、これまでの遅れを取り戻す勢いで政府に取り組みを進めてもらえるよう、こちらも強く提言を続けてきます。

昨日から始まった衆院補欠選、そして統一選後半の結果次第でまた、政府与党は様々な政策の軌道修正を図ると思います。

そこに国民にとってポジティブな影響を与えられるよう、よりよい政策と訴えながら結果を出せるように引き続き尽力をしてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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