こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
昨年、ワシントンD.C.で行われたIPAC(対中政策に関する列国議会連盟)サミット(リンクは過去ブログ記事)に続き、ついに東京でもIPAC人権外交フォーラムが開催。
ゲストスピーカーは超豪華で、
・リズ・トラス議員(第78代イギリス首相)
・スコット・モリソン議員(第30代オーストラリア首相)
・ヒー・フェルホフスタット議員(第64代ベルギー首相)
重要国の3元首相が来日し、人権外交や対中政策について熱い議論が交わされました。
リズ・トラス氏の基調講演は、産経新聞が全文を記事にしてくださっていますので、ぜひご一読いただきたい内容です。
中国人権状況巡り国際会議 トラス前英首相ら参加
https://www.sankei.com/article/20230217-EQBKY2HW2JKSROLM5A63AUEWFM/
英トラス前首相「台湾は自由の灯」対中団結を IPAC
https://www.sankei.com/article/20230217-SIA6J5CEMBN5HP2RD56FM4JBA4/
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そして夜のレセプションパーティー(歓迎会)では、僭越ながら私が人権外交議連の役員としてホスト(進行&司会)を務めさせていただきまして。
そのホスト特権(?)を駆使してリズ・トラス氏に接近し、けっこう長い時間話し込むことができましたので、以下備忘録をば。
音喜多「私は自由主義者なので、トラス前首相の大ファンです!」
トラス「あら、日本にも自由主義政党があるの?」
音喜多「完全とは言い切れませんが、日本維新の会はもっとも自由主義に近い政策信条を持っている政党だと思います」
音喜多「特に減税政策、あれは果敢なチャレンジでした」
トラス「そのことについては、語りたいことが多すぎるわ…(遠い目)」
トラス「日本は色々なものが計画的に進んでいて羨ましい」
音喜多「そうですか?規制ばかりで、もっと自由にやった方がいいんじゃないかとも思うんですけど」
トラス「イギリスの住宅や市街地なんて、みんな好き勝手やるから雑然としていて大変よ!」
音喜多「ああ…確かにそのあたりは日本のほうがパンクチュアルかもしれないですね。。」
トラス「東京にはまだまだ大きな可能性がある」
音喜多「その通りです。我が党は以前、グレーター・ロンドンを標榜して『グレーター・東京構想』を掲げ、東京の選挙に臨んだことがあります」
トラス「なんて素晴らしいの!それで、どうなったのかしら?」
音喜多「誰にも理解されずに負けました」
トラス「だめじゃん!!」
とまあ、非常に気さくな雰囲気で談笑に応じていただき、懇親会も最後の最後まで居てくださいました。
うちの事務所メンバーもみんなファンなので!と行ったら、集合写真に応じてくれたトラス前首相&カナダのジャニス・ガーネット議員。
G7議長国として、人権政策がより前に進むよう与野党を超えて協力し、前に進めてまいります。
IPAC東京の事務局スタッフ、人権外交議員連盟役員の皆さま、まずは本当にお疲れさまでした!
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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