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30カ国・50名以上の列国議員が集結!IPAC(対中政策に関する列国議会連盟)のワシントンサミットがスタート

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

Total4日間の日程で、ワシントンD.C.に視察・出張にきています。時差が13時間あって、ブログ更新のタイミングがいまいちわからんのですが、最終的には毎日更新で帳尻を合わせるのでご容赦ください。

今回の渡米の目的は「IPAC(対中政策に関する列国議会連盟)」のサミットに、超党派で構成される人権外交議員連盟のメンバーとして参加することです。

議題は中国共産党によるウイグルや香港に対する人権侵害を始め、台湾に迫る脅威への対応、経済安保など多岐に渡ります。

日本からは私以外に国民民主党の舟山康江議員、立憲民主党の桜井シュウ議員が参加し、前衆議院議員の菅野(山尾)志桜里さんがコーディネーターとして参加。与党議員の都合がつかなかったのが残念です…。

13日(月)の本日はオープニング・セッションということで、立食形式で30カ国・50名を超える各国からの参加議員との懇親会が開かれました。

台湾やベルギーの議員さんと。

通訳やIPAC日本事務局のメンバーがサポートしてくれるのですが、やっぱり立食形式のパーティーでは英語が喋れないとキツイ!というか、そもそも陰キャには立食パーティー自体がキツイ!

「日本はどうして、中国に対して曖昧な態度を取り続けるのか?」

と20人くらいに聞かれ、地政学的に日本が置かれている状況や中国との経済的なつながり、そして連立与党の複雑な力関係などについて20回くらい説明しました。

もちろん、人権外交や国際秩序の観点から、現状が良いとは思っていないことも。。

明日からはいよいよ本格的なセッションが始まり、米国の大物議員たち(共和党のマルコ・ルビオ、民主党のボブ・メネンデス)等とも議論できるとのこと。

明日の開会セレモニー、参加者を代表してオープニングスピーチをする舟山康江議員は深夜まで部屋でスピーチの予行演習。

楽しみながらも、全日程で学びを深めていきたいと思います。

また本日の日中は少し時間があったので、メディア等でお馴染みの佐々木れなさんに(Twitter中のやり取りを通じて)お招きいただき、ジョージタウン大学を見学しながら外交戦略・安全保障について意見交換をさせていただきました。

日本も外務省に頼り切りでなく、議員みずから海外の議員や行政とチャネルを開かねばならないと改めて。

ワシントンの街並みやマクドナルドを堪能しつつ、明日からも気合をいれて頑張ります!内容もできる限りSNSやブログで共有予定ですので、ご注目くださいませ。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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