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2つの党内「タスクフォース」が終了。明確な期限と目標を設け、政策立案活動を靭やかに行う組織へ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

国会は閉会しましたが、政調会の活動は続いています。

今臨時国会で立ち上がった

・宗教法人等にかかる議員立法タスクフォース(TF長:前川きよしげ代議士)
・いわゆる「AV新法」改正タスクフォース
(TF長:堀場さち子代議士)

の2つは議員立法を策定・提出し、来期に向けた課題を整理して一区切り(解散)となりました。

前者は旧統一教会の被害者救済に取り組み、当事者からの聞き取りなど13回に渡る活動を行い、立憲民主党とともに独自の議員立法「特定財産損害誘導行為による被害防止・救済法案」を提出。

提出法案:
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/210/pdf/t0902100042100.pdf

これが呼び水・雛形となり、いわゆる救済新法が臨時国会にて成立する運びとなりました。

後者のいわゆる「AV新法」改正についても、業界関係者を一同に介して意見交換会を行うなど活発な活動の後、独自の改正案を単独で提出。

提出法案:
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/210/pdf/t0902100142100.pdf

こちらはまだ政府や他党の対応を変えるところまでには至っていませんが、引き続き世論を喚起しながら法案の審議入り・提言を続けてきます。

両タスクフォースとも、まだすべての課題を解決できたわけではなく、今後の課題やポイントは報告書という形にまとめて申し送りをしていきますが。

明確な期限や目標をもって結成され、それが終わったらすっぱり解散していく短期集中型が「タスクフォース」形式。シン政調会ではこの手法を採用したことで、メリハリをもって課題解決に取り組むことを目指していきます。

とはいえ、解散となると感慨深い・寂しいものですね(苦笑)。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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