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友人代表・菅元総理の弔辞と、献花の列。批判の先に、我々がなすべきことは

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日27日、安倍晋三元総理の国葬儀が行われました。私も現職議員の一人として参列いたしましたが、とりわけ菅元総理による友人代表としての追悼の辞が素晴らしかったことはすでに多くの方が言及されている通りです。

【AI速報】安倍元首相「国葬」、友人代表の菅前首相「日本の真のリーダー」
https://sakisiru.jp/36811

もう一つ私の心を打ったのは、一般献花に並ぶ方々の列

議員会館からバスで会場である日本武道館まで行った途中にも、非常に長い列が確認できました。3時間以上も並んだ方がいるそうです。

まさに玉井克哉氏がTweetされているように、これこそがデモンストレーション。

国葬儀の最中まで、あえて大きな音を出して反対をする方々には残念な想いもありましたが、心が洗われる気持ちになりました。

改めて、安倍晋三元総理の生前の功績に敬意を表し、心よりお悔やみを申し上げます。ゆっくり休まれて下さい。

そして今後にやるべきことは、ただ反対や批判に終わるのではなく、今回の国葬儀踏まえて「今後はどうするのか」を提案すること

説明不足や国会軽視から、今回の国葬儀については激しく賛否が別れ、心静かに故人を追悼できなかったことは悔やまれる点でした。

今朝のオープン政調(ネット中継ありの政務調査会役員会)で議論した通り、維新は現在、国葬儀について国会の承認や報告を義務付ける議員立法を検討・準備しています。

葬儀が国論を二分するほどの存在感を示した安倍晋三元総理。彼が残した「宿題」を、次世代の政治家が正面から向き合って解決の緒を見出していく。

そのための努力を惜しまず、明日からも精進を重ねてまいります。

同じ日(9月21日)に生まれた政治家・日本人としての感謝を胸に。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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