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政府の電力政策は完全に迷走。このタイミングで石炭火力の海外支援中止へ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

選挙戦5日目「ファーストサンデー」。船旅からスタートし、

吉村副代表が東京中を駆け回る精力的な一日となりました。

それにしても暑い!そして明日はさらに暑く、今季初の電力ひっ迫注意報が出る見込みです。

そんな中、政府の電力エネルギー政策は完全に迷走していると言わざるを得ません。

すでに有識者の方から総ツッコミが入っている通り、国内でもエネルギーが足りず、ウクライナ危機で世界中が急進的な脱炭素への動きを見直す中、まさかのタイミングで石炭火力の海外支援中止を決定

途上国(バングラデシュ)にとっても明らかなマイナスになるのみならず、世界や国内に対して完全に間違ったメッセージを出すことになるのではないでしょうか。

電力が足りなければ、人命にかかわる。

非常にシンプルな事実をことさらに軽視し、世論に流されて原発や高効率石炭火力を放棄して、この国はいったいどこにむかえるというのか。

日本が技術を誇る高効率石炭火力は当面の間、温存。原発についても政治が、総理がもっと矢面にたって地元との折衝や規制委員会改革にあたるなど、やるべきことは明確なはずです。

大停電が起きて、人名が失われてからでは遅い。

明日以降の選挙戦でも、エネルギー政策の見直しを強く訴えてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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