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Twitter「裏アカウント」運用にはご用心?!百害あって一利なしか【雑談】

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

国会も最終盤で相変わらず諸事に追われており、本日は軽い雑談をば。

某問題の論争から、とあるTwitterアカウントが有名人の「裏アカウント」ではないかという疑惑が持ち上がっています。真偽もよくわからないので、まあそれはそれとして。

基本的に誰であろうとも、「裏アカウント」「サブアカウント」と言われているものをこっそり運用するのは良くないと思います。モラル的な面というより、単純にやっている人にもメリットが乏しくリスクが高いからです。

「Aアカウントは仕事の話を発信して、Bアカウントは雑談をする」

と決めて公言しているなら問題ありませんが、素性を隠して別のアカウントを運用する場合、どうしたって言葉や表現が過激になります。

人間というのは社会的な動物ゆえに、本人とそれにまつわる人間関係に制限されていない限り、どこまでも粗暴になってしまう生き物なのであります。

最初は穏当に自分の意見を肯定したり、批判者に対して軽い反論を試みる程度であったはずのアカウントが、いつしか口汚く周囲を罵るようになり名誉毀損状態へ一直線・・・という例は枚挙に暇がありません。

そしてどんなに細心の注意を払っていても、なにかのきっかけでバレる。自分自身の誤操作というケースがもっとも多いでしょうけど、完璧にやりきれる人というのはかなり少数ではないでしょうか。

かくて著名人・有名人であれば裏アカウントがバレてニュースに、そうでない普通の人であっても周囲の信頼や友人を失うという結果になってしまうわけですね。

私もTwitter歴13年になり、裏アカを運用したことはありませんが、政党アカウントの「中の人」をやっていた時にやはり「誤爆」をしたことがあります。

また特定の人しか読まない「有料記事」を書いていたときも、言葉が過激化して失礼を働いてしまったこともありますし、やはりSNS発信についてはできる限りオープンにやっておくべきだと自戒を込めて。

動画でもコメントしました。

雑談ですが本日はこんなところにて。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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