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屋外など、TPOに応じてマスクは不要。政治家も実践して啓発をするタームへの移行期か

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日からいよいよマニフェストの取りまとめ作業が本格化しました。一つ一つの政策を文言レベルまで精査していくのはもちろんのこと、複数きている提案の中で重複や矛盾がないか突合するなど、気の遠くなるようなワークが続きます。

まだまだ終わりは見えない中、今週は国会質疑が4本とデスロードが続きますが、気合を入れて乗り切っていきたいと思います…。

さて、そんな中でこうした記事・発言が。

小泉進次郎議員が、街宣車の上(聴衆と十分に距離が取れる状況)ではマスクを外すことを提案し、実際に実施したという内容です。

私もこれには賛成です。

もちろん政治家側としては顔と名前を覚えてもらいたいという邪な(?)考えがあるわけですが、これからの暑い季節。子どもたちを中心に「いつ何時でもマスク」には弊害も指摘されています。

これまで政治家は啓発的な意味もこめて、いつなんどきでもマスクをつけることが「正しい」とされてきたわけですが、屋外等で十分に相手と距離が取れる時などはマスクはしなくても大丈夫というのを啓発していく必要があるのではないでしょうか。

ただTPOに応じてマスクを外すと、うっかりその後につけるべき環境でもつけ忘れてしまったり、どこかに置き忘れてしまったりするのが難点ではありますが…。

新型コロナ対応については、感染症対策と社会活動の両立がこれからさらに重要なテーマになるはずです。

感染症法上の取り扱い変更(2類から5類へ)も含めて、参院選の一つの争点となるように提案を続けていきます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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